へにょへにょ日記[スムースチワワ写真ブログ]

2011/01/28(金)16:18

Facebookの設定と特集記事

Facebook(24)

創設者をモデルにした映画も公開されて俄然注目が集まっているFacebookですが、登録してだいぶ経つのに、いまだによくわからんです。本も読んだんですけどもねぇ…。映画はまだ観てないです。 Twitterでは度々、「Facebookわからん」と書いているのですが、そのたびに「私も」という方が数名。流行のきざしあり、と言われている割には「めっちゃ楽しんでます」っていう人はいないのよね。まぁ、そういう方はTwitterからFacebookに移行して楽しんでるからTwitterの書き込みには反応が薄いのかもしれません。 とりあえず、一日一回はログインしようと思って、その動機付けに「Happy Aquarium(ハッピーアクアリウム)」というお魚育成アプリ(ゲーム)で遊んでいます。mixiにも同じアプリがあって、両方ともやってます。毎日お魚に餌をあげるだけ。特に友人たちとどうこうするということもなく(そういう仕掛けもあるにはあるけど使ってない)、黙々とお魚を飼っています。餌をあげなくてもお魚が死んだりしないのですけど、とりあえず毎日餌やり。ログインしたついでにちょこちょことFacebookのあちこちを触ってみてるっていう感じです。 Facebookって設定が細かくできるんだけど、複雑すぎてよくわからない。よくわからないところはとりあえず「友達まで」公開にしとく。で、さっき初めて知った新たな設定ページ「プライバシー設定 > 一般検索」。「一般検索では、外部検索エンジンであなたを検索した人にFacebookプロフィール情報を表示するかどうかを設定します。」だって。これが「表示する」にチェックされてることに気付いてませんでした。Googleなどで本名検索された場合にひっかかっちゃうみたいです。なんともはや。 もうひとつが「友達が利用するアプリやサイトがアクセスできる情報」。「友達が利用するアプリケーションやゲーム、ウェブサイトにどの情報へのアクセスを許可するかを管理します。許可する範囲を広げれば広げるほど、よりソーシャルな環境でアプリやゲームを楽しむことができます」ということですが、これも全部オフにしときました。「経歴」「誕生日」「写真」そのたもろもろに勝手にアクセスされたらたまらん。 しかし「あなたの名前、プロフィール写真、性別、ネットワーク、ユーザーIDと、Facebookですべてのユーザーに公開している他の情報は、プラットフォームアプリケーションやサイトの利用を停止しない限り、友達が利用するアプリケーションにも公開されます」とのこと。ええ!? 自分が利用しているアプリのみならず、友人が利用してるアプリにも公開されちゃうらしいです。 設定ページは何度も見てたけど、この設定には気付かなかった。やっぱりFacebook、よくわからん。 「週刊ダイヤモンド」1/29号の「2011年フェイスブックの旅」という特集をざざっと読んでみたんですが、分かりやすくて面白かったです。Facebookが流行る、流行ると言っている方々はきっとなにか根拠があって言っているんだと思うんですが、それがよく分からなくて、とりあえず、それが分かった上で、自分には合わないと思ったらフェードアウトしたい。その過程でほんとに登録者が極端に増えてブレイクするんだったらそれはそれで、ブームに乗っかっちゃいたい。 特集は、なかなかツボをついていて、申請されたら気軽にフレンド登録していたことが災いして勝間和代さんがアカウントを凍結されそうになったエピソードなんかは、ほほう、、と思いました。それを教訓に、彼女は個人ページでフレンド登録するのはリアルな友人のみ、不特定多数のファンとの交流はファンページで、という方針にしたそうです。これは私も以前に書いてますけども、著名人(に限らず広くネット上で活動したい方も含めて)は個人ページでフレンドを増やすのではなく、活動の中心となるファンページを作ってそこで交流を深める、というのが今後の主流になるのではないかな。 あとはミクシィの社長の談話で「フェイスブック上では、家族も友人も会社の同僚も、”ひとまとめ”として扱われる。(中略)一方で、ミクシィはよりクローズドな”プライベートな空間”を目指している。自分の周りには、まず『内側の人間関係』があって、その外側に『それ以外の人間関係』があるという考え方だ」というのにひどく納得。mixiの居心地のよさはそこにあるのかも。Facebookだと「友達の友達は皆友達だ」って感じでなんでもかんでも公開されちゃう気がする…。 mixiは匿名だけど、いや匿名だからこそ、仲のよいリアルな友人と親しい会話をしている時に、相手には自分のことはよく分かってもらっているけど、その他の人(例えば自分は親しくないけど相手の友人とは親しい人など)には不必要な個人情報が見られることはないという安心感があります。Facebookだと、その会話を見ていた人が見ようと思えば自分のプロフィールを見れてしまう(公開設定していれば、ですが)。非公開にしていても本名などの基本情報は分かってしまう。 フェイスブック日本支社代表の児玉太郎さんは「もっとかわいいデザインでないと日本人には好まれないとか、自分の好きな色にカスタマイズできたり、デコれたりしないとダメという声も聞こえてきます」と言いつつ、「フェイスブックを使う理由は、あくまで自分の興味のあるコンテンツたそこにあるからであって、キラキラしたエンターテインメントの場にすれば利用者が増えるとは考えていません」と意に介さない様子。 というかね、デザインがかわいくなるだけでユーザーが増えるなら、どんどんやればいいのにって思っちゃう。mixiのデザイン変えるの楽しいですよ。友人たちも季節ごとに変えてるし。日本人ってそういうの好きですよね。ブログのデザインもみんな気軽に頻繁に変えてますしね。季節や催しやお客様の顔ぶれによって部屋の掛け軸を変えるという和の心意気にも通じるのかしら。 長くなったので続きは明日。 【送料無料】Facebook世界を征するソーシャルプラットフォーム 価格:767円(税込、送料別) 【お届け先・東京23区限定】【1000円以上で送料無料】【平日即日発送】ダイヤモンド社/週刊ダイ... 価格:690円(税込、送料別) ↑最近読んだフェイスブック本。「世界を征する~」は使い方の本ではなく「フェイスブックってなにさ」ってことがわかりやすく書いてあります。

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