演劇集団キャラメルボックスの公演を観に池袋へ行って来ました。サンシャインシティのMOE Gardenで、ムーミンのクッキー型を発見！ 先日買ったのよりも小さいサイズで、ニョロニョロとスナフキンとムーミンの３つセットでした。思わず衝動買い。いやはや。



クッキーばっかり作ってられないので、薄焼き卵とニンジンでお試し。キャラ弁作ってるママたちって、毎日こんなことしてるのかなぁ。楽しいけど大変そう…。

ニンジンは、固いけどキレイに抜けました。ニンジンの模様もキレイ。薄焼き卵は柔らかいので抜きにくい上に、出来上がりの形がちょっと曖昧になってしまってムーミンかどうかよくわかりません。卵は、大きい型のほうがいいかも。

ニンジンはレンジでチンで温野菜にして食べました。子どもがいたら楽しいだろうなぁ。

池袋駅の近くにある宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」の前を通ったので、ちょっとお買い物。こんなときなので、かなりお客さんで賑わっていました。ワカメが人気でしたが、私は「仙台麩（あぶら麩）」と「菅原商店の米粉」、お塩とお菓子を買いました。軽いものを…と思ったのに、粉モノを買ってしまったのでちょっと重かった…。取扱商品がサイトに載っています。ずんだ餅とか萩の月とか牛タンカレーとか…美味しそうなモノいっぱいでした。

演劇集団キャラメルボックスも、地震で公演が一部中止になったりして、経営に打撃を受けているみたいです（私も地震直後の公演を泣く泣くキャンセルしました）。公演数を増やしてがんばっています。そして今後、被災地にも公演をしに行くらしいです。とにかく、お芝居をして応援するというスタイル。キャラメルの、こういうところが好きです。

ほんとうは公演に行くのが一番の応援なのですが、あんまり行けないので、DVD買ったりして後方支援（微力だけど）。つぶれないで～。

今回はハーフタイムシアターで１時間の短編を二本立て。一本ずつ観ることもできるので、ちょっと空き時間ができちゃったって時にも観られます。「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」、両方とも好き。キャラメル作品の根底にある、人と人との繋がり、というテーマは今回の震災にも通じるものがある気がします。

「ヒア・カムズ・ザ・サン」は今月の「小説新潮」で有川浩さんが小説として書き下ろしたものが掲載されているようです。キャラメルの脚本家の成井豊さんの原作とはまた違ったものになってるのかな。

そうそう、西武池袋本店でランチ用に買ったのが「メゾンカイザー」のパン。天然酵母のパンだそうです。美味しかった。ほかにも美味しいお店がいっぱいありそうだからまた開拓しようと思います。池袋って、ほんと盛りだくさん。