3710049 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

へにょへにょ日記[スムースチワワ写真ブログ]

PR

全10件 (10件中 1-10件目)

1

不妊・出産・養子

Sep 1, 2010
XML
テーマ:たわごと(23114)
カテゴリ:不妊・出産・養子
週刊新潮」9月2日号に載った、野田聖子さんの手記を読みました。先日書いた感想に変化なく、共感もできないし理解もできないです。臓器移植もそうですが、日本で法整備がされていないから海外で、っていうのもわからなくはないけれど、第三者からの卵子提供での体外受精っていうのは直接的に生命にかかわらないし、それどころか高齢での妊娠は逆に命の危険があるんじゃないかと…。

秋めくお散歩

なんでしょうね。海外での不妊治療も個人の自由ではあると思うんですけど、日本国内で法整備が不十分で、倫理的な問題もクリアになっていない(国民にあまり認知されていない)治療を、海外で受けるっていうのは、国会議員としてはどうなのかと思ってしまうのです。

それだけ強い思いでお子さんが欲しい、自分で産みたい、という気持ちがあるということなんだと思いますが、それはご本人しかわからない気持ちで、きっと、本当なんだと思います。でもそれなら議員という身分ではなく、お辞めになって治療に専念するとか育児に専念すればいいのではないかと。議員も続けたいし、自分の意思も通したい、っていうなにもかも思い通りにしたい、というのがよくわかりません。

養子の件についても手記に書いてありました。

「現在の日本は、養子を育てる親に関する基準が、事実上、養子を斡旋する民間団体等の「裁量」に委ねられています。実際、そうした団体を訪ねましたが、子どもの養育、将来的な福祉を考えた場合に、高齢の親では子どもが可哀想だから、50歳近い私を親にするわけにはいかないと言われました。同様の理由から共働きはダメ、女性が働いていてはダメ、とも。つまり今の私は『親になる資格』がないわけです」(週刊新潮 9/2号)

これは実際そうなんでしょうけれど、選択肢はもっと広いはずです。私も詳しくないですが、里親制度など、施設で育つ子どもを支援する制度はもっとたくさんあると思います。

高齢の親や、共働きではダメという基準があるのは、おそらくそうした団体の長年の活動の末に、子どもの利益の考えてできた基準なのだと思います。一度施設に入った子どもの場合、二度と不幸な目にあってはいけない、そのためには育て親をきちんと審査、選別することが子どものためには必要なんでしょう。あくまで、子ども目線です。

養子をもらう側からすれば、共働きでもちゃんと子育てしている家庭はいっぱいあるじゃないかと思うんですが、養子を斡旋する側からすれば、なるべくマイナス要素は排除して、すこしでも条件のよい家庭の養子になって欲しい、子どものことを最大限に考えた夫婦のもとに行って欲しい、という思いがあるんじゃないでしょうか。

高齢ではダメ、というのも子どもが可哀想というだけではなくて、高齢ならそれだけ親が早く亡くなるリスク、病気になってしまうリスク、収入が減ってしまうリスクなどが高くなるからなんじゃないかと思います。

ただ、実の親が育てられなくなってしまった子どもたちが施設ではなく、ひとりでも多く一般家庭で育てられるようになるためにはこういう基準も緩和していく必要もあるかもしれません。そのためには国や地域社会などの支援や理解を広げていく必要があります。

養子ではなく、里親のもとで生活する子どもたちもいます。しかし、いまは里親さんのなり手が少ないようです。

野田さんには、こうした状況にも目を向けて、国会議員として支援策を打ち出したり国民に理解を求めるような活動をして欲しかった。今後に期待します。

ところで、野田さんがおっしゃっている養子というのは「特別養子縁組」のことなんでしょうか。普通の「養子縁組」だったら年齢制限もないような気がしますが、どうなんだろう。施設や団体で独自基準があるのかしら。

野田さんの動向を見ていて、一貫して感じるのは常に自分目線なんですよね。子どもにとってどうか、という目線が感じられません。たぶん、そこが一番違和感を感じるところ。子どもにとってなにが幸せかということを考えたら、わざわざ海外で不妊治療したりハイリスクな高齢出産をするよりも、もっとできることがあるんじゃないかって思ってしまう。(海外での不妊治療や高齢出産自体を否定するわけじゃないですが、野田さんの場合はいろんな条件が重なっていて、なぜそこまでするのか、って思っちゃいます)

翻って、国会議員というのは国民の目線で仕事をしてもらわないと困るのに、この人は常に自分の目線でしか物事を見られないんじゃないかという不信感。まぁ、それも、無事にご出産されて子育てをされたら変わるかもしれないので、そこに期待します。でも仕事は続けるとおっしゃってるようなので、子育ては他人任せにしちゃうのかもねー、という心配もおおいにあり。

(関連記事)
野田聖子さんの妊娠に思うこと。(へにょへにょ日記)

(参考サイト)
里親(養育家庭)と養子縁組の違い(里親から里子への児童虐待~搾取される子供たち~)
特別養子縁組と普通養子縁組(環の会)
東京都の里親制度について (東京都福祉保健局)
赤ちゃん養護 施設より養子縁組で家庭へ オピニオン・わたしの視点(Mariaの戦いと祈り)
コラム 認知度が低い里子、養子を通じた子育て(平成17年版 国民生活白書)
乳児院と児童養護施設(はばたけ! 養護施設出身者)


テキスト庵 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ Pet Links






最終更新日  Sep 1, 2010 09:55:12 AM


Aug 29, 2010
テーマ:たわごと(23114)
カテゴリ:不妊・出産・養子
先日の、野田聖子さん妊娠というニュースにびっくり。数年前に「私は、産みたい」という野田さんの著書を読んであんまり共感できなかったのと、その時点で不妊治療は諦めたと思っていたので。もちろん49歳という高齢出産にもびっくりですが。

キバナコスモス

週刊新潮」に手記が載っているそうですがそれは読んでません。ネットでの各種ニュース記事をつまみ読みした感じですが、忘れないうちに思ったこと書いておきます。ニュース記事も、憶測とか事実でないことも混ざっているかもしれないので私の感想も的外れなこともあるかもしれませんがとりあえず。

個人的には、子どもが欲しい夫婦が不妊治療で赤ちゃんを授かりたい、という想いには肯定的なのですが、「私は、産みたい」を読んだときに思ったのは、とても自己中心的というか、切実に子どもを慈しみ育てたい、という母親らしい思いとは別の、子どもを産まない女は女として失格だ、というようなある種古典的な、野田さんご自身に対するコンプレックスのようなものでした。

だからなんとなく、産まない女性を見下すような論調で、共感できなかったのです。…見下すというと語弊があるかもしれないけど、「子ども産まない(産めない)のってそんなにダメなの?」という気になってしまったのでした。

自ら産まないという選択をする女性もいれば、野田さんのように機能的に妊娠が困難な女性もいます。だから、政治家・野田聖子さんには無理に「自分で産む」ということにこだわらずに「里親になる」「養子縁組をする」「子どものいない夫婦生活を楽しむ」「恵まれない子どもに(金銭的、精神的に)援助する」などの幅広い選択肢を示して欲しかった。本を読むと、「自分で産む」ことにあまりにもこだわりすぎていて、痛々しいのです。

普通なら、夫婦仲が円満で、子どもが欲しいと思うのでしょうが、不妊治療が原因で夫婦関係もぎくしゃく。それって本末転倒では…。夫を愛して夫との生活を取るならば不妊治療を諦めるという選択肢もあるはずです。また、夫との関係が良好でないならばたとえ子どもができてもその子どもは幸せになれないのではないかと思うのです。どちらにしてもそこまで産むことにこだわる理由が全然よくわからなかった。

今回も事実婚のパートナーがいらっしゃるようですが、出産のために仕事を制限するでもなく、出産後も仕事を続けるとおっしゃっているようです。それって、ほんとうに子どものためになるのかな、と疑問。どうも、一連の行動を見ていると、野田さんにとって大切なのは「政治家としての自分」で、それをより権威づけるために「母親」という属性を得たいんじゃないかと考えてしまいます。

「母親」だからという理由で得られる職務もきっと多いんでしょうね。逆に言えば、野田さんが就けなかった役職などに「母親」であるというだけで抜擢される人も大勢見てきてるのかもしれません。ともかく、なんとなく、そういう下心があって子どもを産みたいと思っているのかな、という感じがしてしまうのでした。

妊娠を機にすっぱり引退宣言をして育児に専念するとかしたらかっこいいなと思うのですが、仕事続けます宣言にがっかり。

不妊治療の保険適用とか、里親の認知度を上げるとか支援を手厚くするとか、そういう活動はしてくれるのかしら。あんまり熱心な感じはしないのですが。

今回、「ええっ!?」って思った点はいくつかあって、ひとつは高齢出産。もうひとつは海外での体外受精。さらには第三者からの卵子提供。そして、籍が入っていないパートナーの子どもであるということ。

ものすごいっすね。そこまでするかって感じで。

ひとつひとつは、まぁ、そういうこともあるかな、って受け入れられるけど、これだけの条件が全部ついてくるとなると、そこまでして産みたいか、って言いたくなる。夫の遺伝子を残したいのよ、と言った向井亜紀さんには、全面的には共感できなかったけれどそれなりに理解はできました。でも今回は第三者からの卵子提供。わざわざ高齢出産でご自身で出産するというのはよくわからない…。いや、ダンナさんの遺伝子を残すために自分で産みたいのか…? そこまでしたい相手ならちゃんと籍を入れるべきでは…。いろんなリスクを抱えて海外で体外受精するなら、国内で家庭で育てられない子どもたちに支援の手を差し伸べるべきなのでは?

一般人だったら、お好きなように、とも思うけれど、政治家で、総理候補ともいわれてる方だったら、もうちょっと違う選択肢があったのではないかと思ってしまいました。

しかし、妊娠されたからには、無事にご出産されることをお祈りしたします。そしてお子さんと野田さんカップルのお幸せも。今後の展開を見守りたいと思います。

怖いのは、野田さんに勇気をもらって、高齢出産に果敢に挑んでしまう方が増えること。ほんとに命がけだと思うし、赤ちゃんにも負担がかかりそうです。「出産」以外にもいろんな選択肢を検討してもらいたいです。

(参考サイト)
あらためて(野田聖子ブログ ヒメコミュ)
卵子提供 日本の現状は(yomiDr. ヨミドクター)
野田議員が体外受精で妊娠 問われる「母親とは誰か」(J-CAST ニュース)
野田聖子氏妊娠 米で体外受精50歳で出産(nikkansports.com)
書評 私は、産みたい [著]野田聖子(asahi.com)
[インタビュー]女として、政治家として――野田聖子『私は、産みたい』(新潮社 波 2005年1月号より)

あ、そうそう。「私は、産みたい」は、不妊治療記としては共感できないけれど、政治家さんのお仕事がどんなにハードスケジュールで大変かということはよくわかりました。そういう意味ではオススメの一冊。政治家なんて体力ないとできないですね。


テキスト庵 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ Pet Links






最終更新日  Aug 29, 2010 05:40:26 PM
May 25, 2008
カテゴリ:不妊・出産・養子
お腹が冷えやすいので、パソコンするときにはいつもブタさんのクッションをおひざの上に乗せています。…たまに、チワワの小太郎がブタさんの代わりにお仕事してくれます。小太郎のほうが暖かいけれど、大きさはブタさんのほうが大きいので、使い心地はどっちもどっちです。ブタさんと小太郎を一緒に使おうと思ったら、小太郎が窮屈で迷惑そうな顔をするのでやめました。

ブタさんのクッション

毎日新聞の「母の日・父の日募金キャンペーン」。母の日、父の日に両親に贈りものをしたいけれど、すでに亡くなっていたりして贈る相手がいないので、親を亡くした子どもたちのために募金をしたい…という声から始まったキャンペーンです。

我が家の両親は健在ですが、普段から一緒に住んでいて私よりも裕福なので金銭的なプレゼントを贈るよりは労働で気持ちを表すって感じです。プレゼントはプレゼントで嬉しいのでしょうけど、必要なものは自分たちで買ってるし…。なので、両親に贈るつもりで募金したいなぁと思っていました。あまり余裕がないのですが、今年はちょびっとだけ募金できました。

今日の新聞に掲載されていた記事は里親制度についてでした。私もあまり詳しくないのですが、里親制度は、養護施設などで育つ子どもたちを一般家庭で一時預かって養育する制度です。国から、里親手当や生活費などが支給されます。養子縁組とは違い、本当の親子になるわけではないようですが、里子と養子縁組する家族もいるようです。

記事を読んでいると、いくら愛情をかけても、子どもにはやはり本当の親に会いたいという気持ちがあること、戸籍上の親子ではないので、成人後に自立してしまうとお父さんお母さんとは呼んでもらえない(ケース・バイ・ケースだとは思うけど)ということが分かって、里親の側からするとちょっと寂しいなぁと思いました。

里親手当などが支給されるとはいえ、本当の子どもと違って老後の面倒を見てもらったりということがあまり期待できないのだから、里親経験者はそれ相応の年金などをもらえるような優遇制度があったらいいのに。

記事によると「06年度末現在、里親登録は7882人で、里子を受け入れている里親は2453人。里子は3424人で、親と暮らせない子ども(3万6326人)の9・4%。」だそうです。親と暮らせない9割の子どもたちが施設などで暮らしているということらしいです。

私などごく当たり前に両親と暮らしてきましたが(大部分の方がそうかと思います)、よく考えると両親から教わって来たことがどんなに多いことか。家族と旅行に行くとか、自分だけのために絵本を読んでもらうとか、病気をしたときに付きっきりで看病してもらうとか、料理を教わるとか、誕生会をしてもらうとか、お葬式のときのマナーを教えてもらうとか、家族に電話がかかってきたときの受け答えを教えてもらうとか、夏休みの自由研究を一緒にやってもらうとか、父が若い頃に読んでいた黄ばんだ本を発見してしまうとか、母が若い頃に買った石原裕次郎のレコードが大切にしまってあったりとか。

ささいなことなんだけど、自分の人格形成には多大な影響を及ぼしているなぁと思うのです。施設がどういう環境なのかよく知らないし、そこで育って立派に成人している方もたくさんいると思うのだけど、きっと家庭で育つほうが子どもたちの心の成長にとってはいいのではないかと、個人的には思います。

もう少し、里親制度の認知度があがればいいな。そういえば、今放送中のNHKの朝の連ドラ「瞳」では、里親制度が取り上げられていますね。最初の方の数回、見ました。あんなにいい子たちばっかりだったらいいけれど、実際はなかなか難しいのだろうなぁと思ってしまいました。

テキスト庵 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  May 25, 2008 06:51:19 PM
Jan 11, 2008
カテゴリ:不妊・出産・養子
テレビを見ていたら、無性に魅力的な俳優さんがいて「ああこの人と結婚したら絶対この人の遺伝子を受け継いだ子どもを産みたい~」と、妄想モードに突入。で、どうしても彼の子どもが欲しい! 自分が産めないなら離婚して新しい奥さんとの間に子どもを作って欲しい…とまで思ったという向井亜紀さんの気持ちが突如として実感として分かってしまったのでした。うーむ。女って…。

おやつほしいの

私自身は、病気のこともあるので自分で子どもを産むかどうかは微妙。体力的なこともあるけれど、遺伝的に同じ病気を受け継いでしまったら可哀想だというのもあります。遺伝病ではないけれど、体質は受け継いでしまいそう。

なので、結婚するなら、子どもは養子でもいいという人でないとなぁと漠然と思っています。だからねぇ。「この人の遺伝子を残したい」とまで思える人と結婚できたらそりゃぁ幸せだろうけれど、遺伝子残せなかったら悲しいよなぁ…とも思うのでした。

でもさ、すごく素敵な人でもずっと独身だったり、結婚してても子どもがいない人もいっぱいいるから、遺伝子残さなくたっていいよね、とも思ったり。二人で幸せならそれで十分かも。

私の友人は、やはり体質的な理由から自分で子ども生むことを諦めていて、それを承知で結婚したのに相手の親から結婚後に嫌みを云われてるらしいです。むきゃぁ。ひどい。もろもろの事情で養子もちょっと無理そうだとのこと。離婚も考えてるみたいです。

やっぱり条件が厳しいと結婚も難しいのかしらね…。愛があればって言うけれど、愛だけではどうにもならないこともあるのかもね。

そしてたまたま、普段はあまり見ない再会もののテレビ番組で生き別れになった実の親と再会してる人を見たのですが、養子でもそれぞれそれなりに幸せに暮らしているのだなぁと番組の狙いとは別のところで妙に安心してしまいました。

養子をもらうなら赤ちゃんからがいい…とか勝手なことを考えてしまうのですけど、赤ちゃんじゃなくたって、ちゃんと育てればちゃんと幸せに育つのですよね。将来、実の親やきょうだいに会いたいという思いは抱くだろうけれど、そのあたりは仕方ないかな。

そんなことに敏感に反応しているワタクシ。どうも愛に飢えているらしいです。


↑ずっと見たかった「ラブ・アクチュアリー」が楽天レンタルで届きました。うっきゃぁ。見るぜよ。“ラブ”満喫!? そういう話?

【大サイズ】キノコの形をしたガラスキャニスター登場!きのポン ガラスキャニスター(大)
↑チワワの小太郎のおやつ入れ。きのポン。ガラスなので取り扱い注意です。

テキスト庵 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  Jan 11, 2008 05:01:53 PM
May 30, 2007
カテゴリ:不妊・出産・養子
昨年の秋に出産した友人宅に遊びに行きました。ちょっと遠かったので疲れましたが、赤ちゃんの顔見たら吹き飛びました。ほにゃぁ~~、かわいい。

木のおもちゃ

自分に子どもがいないので(負け犬です)、友人の赤ちゃんに何か買ってあげるのがすごく楽しいです。買ってあげるのが楽しいというか、選ぶのが楽しいのね。

赤ちゃんグッズのお店とか、おもちゃのオンラインショップとか用がなくてもついつい見てしまって、子どもがいたらこれ、買ってあげたい~って思うのですが、子どもいないので買えません。友人の赤ちゃんへのプレゼントを選ぶときというのはその欲求を満たす数少ないチャンス!

今回は、前々から気になっていた白木の積み木を選びました。電車で持って行くにはちょっと重い…と気づいたのは商品が届いてからでした。が、がんばって持って行った甲斐があって喜んでいただけました。一緒に買ったのはひっぱって遊ぶ木のおもちゃ。クマさんがぽこぽこ太鼓をたたきます。すごくかわいい!

友人の赤ちゃんはまだ生後半年なので、積み木はちょっと早いかなと思ったのですが、このクマさんならすぐに遊べそう。まだ遊び方は理解できませんでしたが、ヒモやクマさんには興味津々でした。

友人宅のマルチーズ、モコちゃんにも小さいおもちゃ持って行ってあげました。これも気に入ってもらえました。ワンコと赤ちゃんってどうなんだろう…って思っていたのですが、すごく自然に一緒にいて、モコちゃんは赤ちゃんを守ってるみたいでした。リーダー気分なのかな。うちのチワワの小太郎は赤ちゃん苦手で、手を出されると噛みつくワル犬なのでちょっと新鮮でした。小太郎も自分の家に赤ちゃんが来たらこんな風に自然に受け入れられるのかなぁ。

木のおもちゃ ぽこぽこくまさん(動かす)
↑すごくかわいいです。口に入れても害のない塗料を使っているらしいです。

木のおもちゃ 積木4Aセット(48pcs)
↑シンプルな積み木。こういうシンプルなもののほうが発想力を育てるのよねぇ。なんて。大きさやピースの数が違うセットもあります。

あひるちゃん
↑モコちゃんのおみやげは、小太郎も大好きなあひるちゃん。リーズナブルでごめんね。

日記才人 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  May 30, 2007 06:20:11 PM
Nov 10, 2006
カテゴリ:不妊・出産・養子
チワワの小太郎、臭いです。暑いところにばかりいるからですが、なんかオヤジ臭も混ざってる…? キノコが生えてきますよ。小太郎ダケ。食べられるかな。

風太師匠

目新しい写真がないのでボツ写真特集です。風太師匠に教えを乞う小太郎。 

-----------------------------------------------------

今日のニュース。赤ちゃんポストってなんですか。「こうのとりゆりかご」とも言うみたいです。育てられない赤ちゃんを預けられるように、病院にポストを設置するらしいです。ドイツでは設置例があって、実際に多くの子どもが虐待などから救われている…らしいです。

病院側の説明では、妊娠中絶や虐待などで犠牲になる子どもを少しでも救いたいとのこと。趣旨はよくわかるけど、漠然と、日本にはなじまないような気がしました。よく、西洋の物語に登場するようなエピソードで、教会の前に子どもを置き去りにするとかそういうのを想像しちゃいます。捨て子となにが違うの?

子どもを救う取り組みとしてはなんかちょっと方向性が違うような気がします。ポストが設置されて子どもが入れられたら引き取りたいと申し出ている方もいるようです。そういう人はいっぱいいるだろうなぁ。

検索してたら関連記事が見つかりました。この筆者もやっぱり違和感を感じているみたい。

このポスト、法律的にも無理がありそうだし、たぶん非難続出だと思うけど、これを期に議論が深まるといいなぁとも思います。もっと国がちゃんと取り組まなきゃだめでしょ。

↓過去に私が書いた記事。
赤ちゃんが欲しい。国際養子縁組の問題。
出生の秘密? 特別養子と普通養子。
どっちも厳しい。不妊治療と特別養子縁組。

てくまくぶっく:不妊・出産・育児 (関連書籍のブックレビューです。)

日記才人 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  Nov 10, 2006 04:01:30 PM
Nov 1, 2006
カテゴリ:不妊・出産・養子
ドラマ「14才の母」は何かと話題になってますね。ブログとか、新聞記事などでもよく取り上げられています。今日の放送はまだ見てないのですが、一応毎回見ています。親の立場になって見てしまっている自分に気づき、はっとします。もうそういう年齢なのよね。それにしても、中絶か産んで育てるかという二択しか提示されないことにがっかり。養子に出すというのは選択肢にないんですね。

まったり

先日書いた特別養子についての記事に実際に特別養子制度でお子さんを引き取って育てているまぐ♪さんからコメントをいただきました。とても嬉しかったです。まぐ♪さんのブログには不妊治療から養子を引き取ることを決意して、実際にお子さんに出会うまでのいきさつが詳しく書いてあって、読んでいて胸がいっぱいになってしまいました。息子さんはもうまぐ♪さんの実子なわけですから、引き取るとかもらうとかいう言い方は失礼かもしれませんが、ほかにいい言い方が思いつきません。

不妊治療はやはり辛いです。いえ、私は体験していないのですが、治療をしている方の体験記を読むと、えっそんなことまでするの!? とびっくりします。圧倒的に女性の負担が重いし、肉体的にも金銭的にも精神的にもかなり大変。治療費は高級車一台分なんて普通で、家が一軒建つくらいのお金がかかってる人もザラのようです。

ここまでやってダメなら養子を…と考えるのは普通の流れだと思います。また、病気などで子どもが産めない女性もいます。そういう方が結婚して子どもが欲しい場合、養子という手段しかありません。たぶん。

でも、辛い不妊治療のあとに、いざとなれば養子を…と思ってもその養子をもらうまでの道のりもかなり険しいようです。厳しい審査もあり、研修もあり、場合によっては数年待ちだったり、子どもの年齢に関して条件がつけられなかったり(性別などを選べないのは仕方ないけど、普通はみんな赤ちゃんで産まれてきて赤ちゃんから育てるのだから、年齢の条件っていうのはけっこう重要だと思います)、基本的に引き取れるのはひとりだったり(法的には何人でもいいと思うのですが、養子を斡旋している団体によっては他に欲しい方が居る場合は子どもがいない方を優先するから)。

特別養子というのは産みの親がどうしても育てられない事情がなければいけないようです。だから、例えば自分のきょうだいの子ども(甥や姪)や親戚の子どもなどを養子としてもらい受けたい場合などでは普通の養子になってしまうのではないでしょうか。その場合、戸籍上は実子にはならないです。普通養子だと、親は二組いることになります。特別養子だと、戸籍上も実子として記載されます。産みの親との関係は完全に絶たれます。

特別養子制度には普通養子よりもいろいろと厳しい条件があります。例えば、養親は夫婦でなければならないとか、基本的に関係を解消することはできないとか…。

それを見ていくと、どうも子ども側の福利厚生を重用視しているようです。当然と言えば当然なのですが…。虐待を受けたりした子どもが、実親との関係を絶って養親の籍に入るとか、そういうことを想定しているみたいです。子どもを救うことが第一目的。それはそれで意義のあることではあるのでしょうが、子どもが欲しい親の立場からしたら、うーんとうなってしまうような制度です。同性愛カップルとか、独身者は門前払いなのですね…。

児童相談所に引き取られた子どもの場合、2才前後までは施設で育てるという規則もよく分かりません。障害の有無がわかる年齢がそれくらい、という事らしいです。引き取っても、障害があることがわかって返してくる親がいるからというのが理由。

でもね、民間の団体で養子を斡旋(という言い方でいいんだろうか…)しているところがあって、そこでちゃんと親を審査して研修などをして赤ちゃんを引き渡していてそれで大きな問題がないのだったら、公的な機関でもそれができないことないと思うんですけど。子どもにとっての利益を考えたら、2歳までの貴重な時間を施設で過ごすよりも暖かい家庭の中で育ったほうがよっぽどいいと思います。

里親制度で引き取られる子どもの数なんかもその施設によってかなり違うらしい。全国的に統一されたルールや理念のようなものはあまりなさそうな感じ。里親制度もよくわかりません。里親制度で子どもを預かった場合は食費などの費用がもらえるらしいです。それってやっぱり慈善事業的な意味合いが強いというか、子どもを実子として育てたいという希望を持っている人にとっては路線が違うような気がします。制度そのものは必要だろうし、里親として子どもたちの面倒を見ることに生き甲斐を感じる人もいると思うし、そういう方に敬意を表しますが、自分の子どもとして養子が欲しいというのはそういうのとは違いますよね。うまく言えないけど。

里親制度も特別養子も認知度は低いようです。うちの母は里親制度のことを知りませんでした。私もちょっと前まで特別養子制度を知りませんでした。

養子を欲しい側だけじゃなくて、産む側にとってもこの制度を知ることでメリットはあるはず。中学生が妊娠して、育てられないから中絶する。そういうパターンは多いと思うけど、それによって一生心に傷が残るかもしれない。医学的なことはよくわからないのですが、中絶した場合と産んで養子に出すのとではやはり、心の傷の大きさが違うと思います。殺してしまった罪の意識、育ててあげられなかった罪の意識、どちらも重いとは思いますが、産まれた子がどこかで幸せにしていると思う方が救われる場合もあると思います。養子に出すということが選択肢としてあってもいいと思います。

個人的に、養子に関しては制度的な不備があると思っているのですが(どこがどうと言われると困るけど、議論の余地はたくさんあると思います)、とりあえず今は特別養子の制度自体をもっとたくさんの人に知ってもらいたいなぁと思います。代理母もいいけど、養子の制度も時代に沿うようにもっとちゃんと整備して欲しいものです。

そういえば、代理母はアメリカでは徹底したカウンセリングをし、代理母と依頼者側、双方に弁護士がつくらしいです。代理母が出産に際して亡くなってしまうとか、子どもが産まれても依頼者側のなんらかの事情で引き取れなくなってしまうとかそういうことだって起こりうるわけだから、日本でも代理母を認めるのならそういうこともちゃんと考慮して法整備もしなきゃいけませんね。

まぐ ? まぐ ~ 不妊治療 もう一つの選択 特別養子縁組 ~
まぐ ? まぐ ~ 不妊治療 もう一つの選択 特別養子縁組 ~
↑特別養子について私がよくわからずに書いている部分もまぐ♪さんのサイトで詳しく説明されていますので、興味のあるかたはそちらをご覧下さい。まぐ♪さんの日記を読んでいると私も子ども(と夫)が欲しくなります。親子っていいな、いいな。

日記才人 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  Nov 1, 2006 10:53:29 PM
Oct 16, 2006
カテゴリ:不妊・出産・養子
50代後半の母親が、娘の子ども(自分にとっては孫)を代理出産というニュースに驚きました。しかも、今朝の新聞によれば、母親はすでに閉経していて、女性ホルモンを投与して妊娠したんだそうです。母は強し。しかし、こういう場合、夫の母ではなく、妻の母なんだなぁ。

秋の空

個人的には、代理出産も不妊治療もやりすぎはいけないよね、と思います。当事者じゃないから言えることかもしれませんが。母親が命の危険を冒してまで娘の子どもを産んであげるというのは、親子愛としてとても美しいとは思いますが、それはちょっと行き過ぎでは…と。しかし、一方で、今回の出産を手がけた医師が言うように、姉妹間での代理出産よりも親子愛に基づく代理出産のほうが関係がこじれないというのも分かる気はします。

ちょうど、養子縁組に関する本を読んだ直後だったので、余計にこの問題について考えてしまいました。不妊に関するサイトに比べて、養子に関するサイトが少ないと思うのは私の気のせいでしょうか。

先日読んだ赤ちゃんの値段」というノンフィクションは国際養子縁組の問題を大きく取り上げていましたが、今回読んだ「その子を、ください。」という本は、ボランティアで特別養子縁組の仲を取り持つ産婦人科医師が書いた本です。

養子縁組には二種類あるって知ってましたか? 私はこの二冊の本を読むまで知りませんでした。普通養子縁組というのは、養親が養子よりも年上であればいくつでもいいのだそうです。戸籍上も、実親の籍にも養親の籍にも記載されて、養親のほうの戸籍には「養女」などとかかれるので養子であることが容易にわかります。そのかわり、実親の遺産相続などにもかかわれるみたいです。子どもにとっては二組の親がいることになります。

特別養子縁組というのは、6歳未満の子どもが対象。実親がなんらかの事情で子どもを育てられない場合に適用されるようです。経済的な事情とか、虐待などで子どもに不利益が被ると裁判所が判断すれば実親の戸籍からは完全に抜けて、養親の戸籍には「長女」などと記載されます。裁判所の手続きの記載があるようですが、戸籍を見ただけでは養子であるとはわかりにくいようです。実親との関係は完全に絶たれるので相続などにはかかわれません。なので、実親に問題がない場合は子どもにとって不利益になることもあるようです。

不妊治療の果てに実子を授からず養子を迎えたいと思っている夫婦は多いのではないでしょうか。この本にも不妊治療のつらさを切々と訴える女性が出てきます。

一方で、十代での妊娠や、望まない妊娠をする女性たちがいます。なかには結婚詐欺に遭った相手の子どもを妊娠したというケースも。十代での妊娠の場合は親に言えないでいるうちに中絶できる時期を過ぎてしまうことも多いらしいです。大人の場合、中絶する人も多いと言います。産んで育てるか、中絶するかという二択ではなく、産んで養子に出すという選択肢もあっていいはず。

私が知らなかったことがもう一つ。産んだ子どもをなんらかの理由で手放す場合に、児童相談所などに預けると、二歳までは養子や里子に出されず乳児院で育てられるらしいです。このあたりのことは詳しくはあまりよくわかりません。認識不足があって、間違ってるかもしれません。

ともかく、養子が欲しいと思って児童相談所に相談したら、二歳未満の子どもはダメですと言われるらしいです。

赤ちゃんを迎えて育てたいと思っている夫婦としては釈然としませんよね。ボランティアとか慈善で里子や養子を引き取りたいと思っている人だったら、年齢なんて関係ないと割り切れるのかもしれませんが、たぶん、“どうしても自分たちの子どもが欲しい"というのはそういうのとはちょっと次元が違うと思うのです。

他人の子であっても自分が産んだ子として育てたい。それは実親の手を離れた可哀想な子どもを救いたいというよりも、その子によって自分たちが親として成長したい、救われたいという気持ちが強いのではないでしょうか。

私が当事者だったら、やはりできるだけ小さいうちから自分の手で育てたいと思うと思います。それはエゴと言われるかもしれないけれど、逆に自分の産んだ子どもを二歳まで他人に預ける親がいたらちょっとどうかなと思いますよね。それくらいの時期って子どもにとっても親にとっても愛情をはぐくむ大事な時期だと思いますし。

そんなわけで、この本の著者は実親と養親とを直接橋渡ししています。双方が顔を合わせることはないはずですが、当事者の話をよく聞き、何度も確認をしてお互いにとって最良と思える相手を選んでいるようです。将来、養子となった子どもが自分のもとに訪ねてきて実の親はどんな人だったのか訊かれる日が必ず来る、と思い、手紙や資料はすべてとってあるそうです。

養親となった人たちは一様に「産んでくれてありがとう」と実母に感謝しています。それくらい待ち望んだ赤ちゃんだったということです。子どもたちは愛情いっぱいに育てられています。

養親が悩むのは子どもへの告知の問題。告知するかどうか、するとしたらいつがいいのか。これは親子の問題なので、それぞれで答えを出すしかないのでしょう。それとは別に、親戚やご近所への告知も悩みの種のようです。海外の友人に言ったらすんなりと「おめでとう」と言ってくれたのに、日本では一瞬とまどわれるという話も。

確かに、友人から突然「養子をもらったの」と言われたらとまどうかも。でも、実の子どもとして迎えたのだったら、素直に「おめでとう」と言ってあげるのが一番だと思いました。出産祝いなんかも贈ってあげてね。そういう風に素直に養子を受け入れられる社会になれば、子どもを産まなきゃというプレッシャーも少しは軽減されるのだろうなと思ったのでした。

どうしても自分で産みたい、どうしても自分の遺伝子を受け継ぐ子どもが欲しいと思う人がいるのはわかります。不妊治療や代理出産も選択肢としてあっていいと思います(個人的には代理出産はちょっとどうかと思いますけど)。そして、そこにもう一つ、養子という選択肢もあります。その選択肢がもっと一般的になるといいと思いました。そのためには、生後間もない赤ちゃんの養子縁組がボランティアを通してしかできないというような現状はあまりよくないのではないでしょうか。もっと、公的機関を通してきちんとやってもらいたいものです。

私の少ない知識で書いた文章。間違いもあるかと思います。でもね。こういうことが正しく認識されてなかったり、一般の人があまり知らなかったりすることが問題のような気がします。中絶が減って、子どもが欲しいのにできない夫婦が幸せになれるのだから、メリットは多いはず。もう少し、このことがいろんなところで大きくとりあげられるといいのにな。

それにしても。不妊治療といい、望まない妊娠といい、つらい思いをするのはみんな女性側なのね。不妊の場合は旦那さんの励ましがあるだろうけど、望まない妊娠の場合、男は逃げようと思えば逃げられちゃう。中学生同士の妊娠なんて言ったって、男のほうには戸籍に傷もつかない。なんか不公平だなぁとつくづく思ったのでした。でも考えようによっては、子どもを産む喜びは男の人には想像もつかないのだから、産んだ人は胸を張っていいかも。

その子を、ください。その子を、ください。
↑産んだ子どもを育てられない母。欲しくても子どもが出来ない夫婦。養子縁組は決していい面だけではないけれど、こういう選択肢があってもいいと思います。

赤ちゃんの値段赤ちゃんの値段
↑養子として外国人夫婦にもらわれていく日本の子どもたち。その実態を把握していない日本のお役所。さまざまな問題提起をしています。

日記才人 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  Oct 16, 2006 05:42:35 PM
Aug 15, 2006
カテゴリ:不妊・出産・養子
私には、結婚願望とともに子育て願望というのがあるのですが、今のままではいったいいつになったらその願望が叶えられるのか皆目見当がつきません。

あかちゃんはどこからくるの

結婚して子どもが欲しいと思ったら第一選択としてはやはり自分で産むこと、なのですが、もしできなかったらどうしよう。その場合、不妊治療するのだろうか。ということで、結婚もしてないのに不妊関連本を読んだりして、妙に詳しくなってしまいました。

しかし、不妊治療をしてもどうしても産めないこともあります。私などは薬漬けですのでその影響が子どもに出るのではないかと思うとちょっと怖いです。また、遺伝的な病気を心配して出産をあきらめたり、先天的なものや病気などで妊娠自体が難しい方もいると思います。結婚前にそのことが分かっている場合、結婚そのものを諦めざるを得ない方もいるのではないでしょうか。養子をもらってもその子が健康とは限らないですが、養子をもらうということが選択肢の一つとしてあってもいい気がします。…が、養子ってどこでもらうの?

昔は子どもの多い親戚などからもらうことが多かったようですが、今は少子化の時代で子どもの数自体が少なくなっていてそういう話は聞いたことがないです。

施設から引き取るというのが普通なのでしょうが、施設から一般家庭に引き取られた子どもの話というのはほとんど聞きません。あまりそういうことはオープンに話すことではないからということもあるかも知れませんが、子どもを欲しがっている夫婦は多いというのに施設からの引き取りについての話がほとんど聞かれないというのはなんだか不自然な気がしていました。

その理由が、この本を読んで少し分かりました。

赤ちゃんの値段赤ちゃんの値段

日本では養子をもらい子などと言って差別する風潮が根強いようです。そのせいもあってか、何らかの理由で実の親が育てられない子どもたちの多くは施設で育つようです。里親制度というのはあるのですが、里親に引き取られる子どもはほんの一部だそうです。

私は、養子となる子どもたちが少ないのかと思っていたのですが、実際は、望まない妊娠や十代での出産などで親が育てられない子どもというのは大勢いるのです。そして、そういう子どもを引き取って育てたいと思っている人も、おそらくたくさんいるのではないかと思います。だけど、日本ではその両者を引き合わせる有効な制度や法整備が出来ていないのが現状のようです。

そして、この本の著者が問題提起しているのが、海外への養子の斡旋。日本の児童相談所などを通さずに、産まれた赤ちゃんを直接海外の里親へ引き渡すということが公然と行われているらしいのです。日本人の赤ちゃんは、母親がドラッグなどに染まっていないなどの理由で、健康で人気があるらしいです。かつては“輸出大国”と言われた韓国などの近隣諸国では法整備がされて、海外へ養子に出される子どもの数が激減したそうです。

斡旋をしている団体などの弁では、日本国内で差別的に扱われるよりは、養子に寛容なアメリカなどの海外の国で裕福な養親のもとで成長するほうが赤ちゃんにとって幸せ、というような考えがあるらしいです。たしかにそれも一理あるのでしょうが、その団体が海外へ養子に出された赤ちゃんのその後の様子を調べたりすることはほとんどないようで、問題は多いです。

この本には、養子斡旋についての問題点が数多く指摘されています。“「国境をまたがる海外養子縁組は、児童売春やポルノ、臓器売買の隠れ蓑になりかねない」として、国際社会は警戒感を強め、厳しい監視網を構築しようとしている(p13)”というのに、日本では法整備も進んでおらず、国際社会に逆行している感さえあります。

日本は“国内での養子縁組を優先し、できるだけ海外に出さないよう締約国に求めている(p13)”子どもの権利条約を批准しているのに、ハーグ条約は批准していません。“子どもの権利条約が国際養子の最前の利益を確保するための基本理念を掲げるなら、ハーグ条約のほうは、その利益を確保するための具体的手段を明記したもの(p216)”だそうです。著者は、“これはきわめてバランスを欠いた状態”だと指摘しています。(参考:ハーグ条約に守られる国際養子縁組

一概に養子と言っても、さまざまな問題があるものなのだなと、この本を読んで痛感しました。養親からすれば、実親から「子どもを返して」と言われるのが一番怖いというし、子どもの側からすると、成長して実の親を捜したいという願望が芽生えるのも自然。そして実の親は子どもを捨てたという罪悪感さいなまれる。成長した我が子と会いたいと思う親もいれば、または逆に会いたくないと思う親もいるし、子どもと実親を引き合わせるべきなのかどうか葛藤している仲介者もいます。

驚いたのが、日本の政府が海外へ養子に出される子どもの数などの国際養子縁組の実体をほとんど把握していないことです。まったくの野放し状態。国連で非難されているにもかかわらず、国はこの問題について真剣に取り組んでいないと思わざるを得ません。

少子化問題の根底って、“家族”の問題だと最近思うのです。家族とか家庭とかそういう生活の基本となる部分が崩壊しているような気がします。「子どもはできるだけ(施設ではなく)家庭で育ったほうがいい」というのが世界的な風潮らしいのですが、日本の場合、その基盤となる子育てに適した家庭というのが少なくなっているような気がしてなりません。

家族が壊れて、児童虐待などで施設に保護される児童も多いです。経済的に育てることが難しくなって施設に預けられる子どももいます。

そういう家庭環境の子どもがいる反面、子どもを育てる環境が整っているのに実子が授からないという夫婦もいます。どうしても実子を…という思いが強い方も多いとは思いますが、中には養子をもらいたいけれど…と考えている方もいるのではないでしょうか。この本を読む限り、そういう夫婦が施設を通じて養子縁組する道が広々と開けているとは言い難いです。里親制度はあるのですが、よくわからないし、数字を見ても活用されているとは思えないです。

出生率が上がるわけではないけれど、ひとりでも多くの子をよい環境で育む社会を目指すためには、この養子縁組に関する法整備を進めることは意義があるのではないかと思います。子どもたちが幸せに暮らせる社会を作ることが長い目で見て、少子化の打開に繋がるような気がします。

賛否両論あるとは思いますが、将来的に、独身者や同性愛カップルでも養子をもらえるようになればいいなぁと思います。単純に、子育てしたいとか老後が心配とかいうこともあるけれど、お互いに幸せになるのならば、いろんな家族の形態があってもいいと思います。このまま独身でひとりで老後を過ごすのかと思うとちょっと悲しい気分になるので、実際にどうするかは別にしてそういう選択肢もあるとなんだか希望がもてます。

日記才人 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  Aug 15, 2006 10:18:36 PM
Mar 22, 2006
カテゴリ:不妊・出産・養子
朝からダルダル~。久々に本に夢中になって夜更かししてしまいました(と言っても寝たのは12時半)。午前中は小太郎とゴロゴロしてちょびっとお散歩行って、午後、その本の感想など書いていたらまたダルダルしてきたのでお昼寝していたら夕方5時。一日あっと言う間じゃ。こんな生活でいいんだろうか…。

クジャクソウ

読んでいたのは懐かしの(と言ったら怒られるかもしれないけど)久美沙織大先生の妊娠出産記。もう、布団の中で大爆笑でした。コバルト文庫時代(十数年前?)にファンだったのですが、最近また久美沙織熱が復活してきつつあります。ちょっと前に「新人賞の獲り方おしえます」(この本の発刊はだいぶ古い)を読んだし、「コバルト風雲録」も買ってあります(まだ読んでないけど、好評らしい)。

この人の書く物なので、(タイトルからしても)深刻な内容では有り得ないとは思いつつ、45歳で妊娠ということは不妊治療の果ての待望のベビー妊娠、という内容なのかと思ってました。が、違いました。不妊治療に通おうかと思ったときはもう40歳過ぎ、治療するにはどうやら遅すぎるらしいということでそのまま何もせず(神社に参ったりはしたらしいけど)に突然45歳で自然妊娠してしまうのです。そんなことってあるんですね。直前に行った旅行先の温泉が良かったのかも、とか書いてありますが、なんだかいろんな偶然などが重なってデキちゃったんでしょうね。まさに生命の神秘!

しかも、自然分娩。陣痛を耐えるために持って行ったグッズの一つが、ぷーぷー鳴る犬用のおもちゃだそうで、これは分娩室まで持って行って痛みが来るたびに握りしめ、そのたびに「ぷー」「ぷー」。笑えます。痛いと言うと痛くなるから痛いとは言わずに「ぷぷくぷー」。旦那さんも立ち会って、ふたりで「ぷぷくぷー」。

ちなみに旦那さんは作家の波多野鷹さん。日本動物医学界のブラックジャック(→天才無免許医)と言われているそうです。彼のキャラもいいなぁ。こういう旦那さん、欲しいです。

マル高(高齢出産)だけに亀の甲より年の功。かなり冷静に妊婦を取り巻く状況を観察しているのも面白いです。妊婦雑誌の比較とか、妊婦に最適なファッションは何かとか、妊婦でも寝返りが打てる低反発ウレタン・マットレスは必需品だとか。そんな検証も、最後の出産の場面で大爆笑して全部吹き飛んでしまいましたけどね。

ちょうど一年前に出産されて、今は一歳になったばかりですね。久美さんのサイト「久美蔵」で近況は多少わかるのかな。ちょっと見たら、赤ちゃんが欲しい人向けの情報も載っているみたいでした。本に登場するコウノトリ・モビール(コウノトリのペーパークラフト)、派遣してくれるみたいです。これで妊娠したという報告もあるようで。縁起ものですね。久美さんが飼っているワンコの写真もありました。軽井沢で動物に囲まれての暮らし、いいな。

娘さんのお名前は「咲耶(さくや)」ちゃん。日本の神話に登場するコノハナサクヤヒメから取ったそうです。ちょうど、コノハナサクヤヒメというタイトルのサイト作りをお手伝いしていたところだったので、なんとなく運命を感じてしまいました。

45歳、もう生んでもいいかしら?45歳、もう生んでもいいかしら?
↑「てくまくぶっく」にも感想書きました。

コバルト風雲録コバルト風雲録
↑まだ読んでません。本棚の肥やしになる前に読まねば。

日記才人 人気ブログランキング ブログランキング
にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ チワワへ ブログランキングranQ Pet Links






最終更新日  Mar 22, 2006 06:11:44 PM

全10件 (10件中 1-10件目)

1


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.