布製母乳パッドのメリット・デメリット徹底解説!
布製母乳パッドのメリット・デメリット徹底解説!母乳パッドの種類にも使い捨てと布製の2種類があるという事はご存知ですか?今回は布製の母乳パッドにスポットを当ててまとめていきたいと思います。もくじ1.布製母乳パッドの特徴とは?2.メリット3.デメリット4.どんな形があるの?5.使い方6.必要枚数は?7.洗い方8.まとめ関連記事 無料 布製母乳パッドの作り方 母乳パッドの作り方を無料公開したわけ 産後に経験する基本的な現象とは? 市販されている使い捨て母乳パッドの種類とは? 知らなかった!赤ちゃんを楽に寝かしつける方法? 母乳パッドってどんな物?種類と特徴 はじめての母乳。出産後のおっぱいの変化 体験談参考:授乳時に痛みはありませんか?乳首ケア 乳頭≪ケアピュアレーン100≫1.布製母乳パッドの特徴とは?布で出来た繰り返し使える母乳パッドのこと。主なメーカーの材質と値段を表にまとめました。吸収性に優れているのは犬印本舗、ワコール、ローズマダムの製品です。それぞれ、コットンではありませんが、使い捨てにはない柔らかな付け心地。パッド自体も厚め設計ですので、おっぱいをやさしく包み込んでくれます。オーガニックコットン100%の布製母乳パッドはnunona、ロハス工房ルランルラン、スウィートマミー、メイドインアースです。それぞれ化学繊維を使用していないので肌触りはとても良いです。ただし、防水布はコットン100%ではないので、ショップごとに材質も変わってきます。母乳パッドの値段は2枚1組で850~1300円といったところでした。たくさん購入する場合はちょっとお値段が高くなってしまいます…。2.メリット最大のメリットはなんといってもお肌にやさしいことです!布製の母乳パッドの購入を考えている方は大抵、授乳の悩みを抱えている方が多いのです。少しでも授乳時の痛みを和らげたい、使い捨てパッドでかぶれてしまったなど少しでも改善したい方など。他にもメリットはあります。一度買えばしばらくは母乳パッドを購入しなくてもいいことです。洗えて何度でも使えますから、これも魅力の一つです。3.デメリット一番気にするところではありますね。洗濯をしなければいけないことです。使ったらすぐに押し洗いをして母乳を布から出してあげないと、パッド自体にカビが発生してしまったりと不衛生になってしまうこともあります。頻繁なお洗濯は自信がないという方は使い捨てパッドの併用も考えてみたらどうでしょうか?その他に、2枚1組の母乳パッドの値段が高いという事。毎日使う分の布製の母乳パッドを揃えようとすると、1万~2万かかってしまいます。外出時では母乳の漏れが気になったりすることもあるので、母乳量の多い方にはお勧めしにくいです。4.どんな形があるの?メーカーごとに特徴は違いますが、大体は丸い形が主流です。それぞれおっぱいの形に合わせた丸い形ですね!犬印本舗:参考乳首の形に合わせてくぼみがあるのが特徴。材質がポリエステルで出来ているので素早く吸収するなどしっかり母乳を吸収してくれます。ワコール:参考本体部分とパッド部分が取り外せる母乳パッドです。パッドのみの交換もできるので、母乳量の多いママも使い勝手がよさそうです。ローズマダム:参考母乳の量が多くなった場合でも撥水布が漏れを防いでくれます。吸収部分もしっかりあり、安心構造です。nunona:参考母乳パッドの種類が豊富です。3層構造や4層構造など用途によって選べるのが魅力。防水布が入ったタイプもあるのでお出かけ用にも重宝しそうですね。ロハス工房ルランルラン:参考細部にこだわった母乳パッド。布はもちろん、糸や吸収生地もお肌にやさしい素材を使用しています。なんと、ガーゼエアニット、無漂白・無蛍光ネル(3枚)、表地の6層構造!防水布が入ったタイプも選べます。スウィートマミー:参考安心のすべてオーガニックコットン100%素材。スムース、パイル、ガーゼなどすべての素材がオーガニックコットン。安心の6層構造。防水布の入ったタイプもあるので用途に応じて選べますメイドインアース:参考メイド・イン・アースはオーガニックコットン100%を素材とした製品と天然素材のみを成分石鹸を扱っているお店。そんな天然素材を売りにしているショップの母乳パッドです。タオル生地,スムース生地,平織り生地が5層構造。上の表には載せていませんでした、こんな母乳パッドもありました!乾きにくい!を解消してくれる形。あぁ!なるほどね。広げて洗えるのは確かに画期的ですね。これからはやりそうな予感がする母乳パッドです。5.使い方使い捨ての母乳パッドと一緒です。授乳ブラとおっぱいの間に挟むだけです。布製のパッドには粘着テープがありませんので、ただは挟むだけ。とっても簡単ですね(^^)6.必要枚数は?一日にどれだけ授乳するかで枚数を考えましょう。例えば、一日4回の授乳の場合は4回交換するわけですから、一日4組。洗い替えで3日分あると便利です。ですので、12組あれば大丈夫でしょう。授乳回数×3日分=必要組数と計算てみてください。ただし、例外もあります。それは、母乳量の多い方です。母乳量の多い方は頻繁にパッドを佳なければいけませんので、授乳回数+αの枚数で考えてくださいね。布製のパッドと使い捨てパッドを両方を使い分けする方もいると思いますので、必要枚数は参考程度に思ってくれたらありがたいです。7.洗い方交換したらできるだけ早めに洗うようにします。パッドにはたくさん母乳が吸われていますので、必ず押し洗いをして、吸い込んだ母乳をパッドから出してください。母乳には栄養がたくさん含まれています。その栄養をエサに雑菌が繁殖しやすいのです。押し洗いをした後も放置せず、脱水をかけて干します。干すときはできるだけお日様の光に当てて日光消毒しましょう。8.まとめ布製の母乳パッドは使い捨てに比べて手間がかかります。ですが、肌に当てた時のやさしさは使い捨てにはない魅力があります。使い捨てでトラブルがない方は布製パッドの存在すら知らない場合もあります。手間がかかるけれど、授乳する上で快適に過ごしたい方は是非ためしてみませんか。関連記事無料 布製母乳パッドの作り方母乳パッドの作り方を無料公開したわけ産後に経験する基本的な現象とは?市販されている使い捨て母乳パッドの種類とは?知らなかった!赤ちゃんを楽に寝かしつける方法?母乳パッドってどんな物?種類と特徴はじめての母乳。出産後のおっぱいの変化 体験談参考:授乳時に痛みはありませんか?乳首ケア 乳頭≪ケアピュアレーン100≫