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テーマ:ニュース(99408)
カテゴリ:技術
ブログを初めて5日くらい経ちました。 先日すでに更新が面倒なので、 記事の自動執筆をAIに頼みたいとか考え始めました。 そこでとんでもないWebサービスを発見したので紹介します。 その名も Articoolo キーワードを2、3個入力すれば日本語の文章を、 自動で生成してくれます。 今回は実際にArticooloを使っていくつか文章をAIに作って貰ったので、 その内容をレポートしていきたいと思います。 ■そもそもArticooloって何? Articoolo はイスラエルのスタートアップが開発した文章生成AIを使った、webサービスです。 どうやって文章を生成しているのか、私気になります! 公式HPの how it works ってとこを読んでみますと... あー英語でよくわかりませんがだいたい書いてあることは、
まあ、ふーんって感じです。 とりあえず使ってみましょうか。 ■ Articoolo の使い方 文章を生成するにはなぜかアカウントを新規登録する必要があります。 その上で生成した文章を全文読める訳ではなく、一部だけしか読めません。 全文読みたければ課金しろってことです。 私は課金しません。 とりあえず最初の画面はこんな感じです。 書きたいトピックを2 ~ 3個選びます。 そうですね、今回はAIさんの事も考えて簡単なキーワードにしましょう。 色々オプション出てきますが適当にぽちぽちすると一瞬(20秒くらい)で文章が生成されます。 一部ですが読んでみましょう。 Ryff and Keyes(1995)によると、心理的幸福はいくつかの側面に基づいています:自己受容、個人の成長、人生の目的、環境の習得、自律性、他者とのポジティブな関係.人工知能の癖に小難しい事を言ってます。 でもこれだと何かの論文を丸々コピーしたのをgoogle翻訳にぶち込んだみたいな印象。 他のワードも試してみましょう。 次は「ニンジン ゴボウ」でやってみます。 材料が煮られていない時間は、それらをおいしくします、と彼は言います。が加熱されていなくても、風味は材料に染み込みます.頑張ってる感はあります。しかしながらひどい。 ■ まとめ ブログ記事の代筆を頼むには貧弱すぎます。 しかしならがこのAIはおそらく英語の文章で学習をしており、 日本語を生成するときは、入力キーワードを英語に変換して、 英語で文章を生成した後、日本語に翻訳してるように見えます。 なので最初から日本語で学習しておけばもうちょいマシな文章になる可能性があります。 日本語の文章生成研究が全然進んでないとか言ってる訳ではありません。 このArticooloは英語の文章生成AIなのに、 無理やりgoogle翻訳とか使って日本語対応させてるだけ感がするので、 日本人がブログの自動執筆をこれでやってもらうとかは無理がありそうと思っただけです。 ただこの日本語文章生成ってタスク。 面白いので今後も調査を続けようと思います。 いつの日か、寝ててもブログが毎日更新される日を夢見て... 押してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月31日 23時47分17秒
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