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カテゴリ:エレクトリックギター
今日は天気が良いですがメチャクチャ寒いです。最高気温予想が-4度ですので真冬日ですね。夕方くらいから雪が降るらしいのでまた雪かきっす。それとバッテリーがあがってそうで心配・・・。
上の画像は68年製のフェンダー テレキャスターです。相変わらず画像が見づらくてすいません。m(_ _)m テレキャスターは正直なところあまり好みではないのですが、貼りメイプルネックのシェイプが思いのほか良かったのと、音が気に入ったので購入しました。当時は値段もそれほど高くなかったですし。最近はこの頃の年式も結構高額になってますねぇ。 んで、気に入らない点はボディの下地塗装がポリエステルになっていること、モダンロゴ(どこがモダンなのかよくわかりませんが)、Fキーといったところでしょうか。多すぎ?(笑) この頃には生産の合理化(?)が結構進んでいて、プリCBSの頃とは仕様が随分違ってますね。加工量を減らすのが目的なのか、ヘッドの厚みがかなりあります。このへんは音にも随分影響しているようです。 このテレキャスターはコントロール系をブロードキャスターと同じ配線に変更しています。結構使いやすいんですよ、これが。 具体的なスイッチングは、 ・フロント ・・・ フロントP.Uのトーンゼロ ・センター ・・・ フロントP.Uのトーンフル ・リア ・・・ フロントP.U+リアP.Uのブレンド になります。 コントロールノブはマスターボリュームとブレンドで、トーンはありません。このブレンドはリアポジションの時にしか効かず、フロントP.UのトーンフルにリアP.Uのトーンフルを無段階にブレンドできます。知り合いのブロードキャスターを弾かせてもらった時に気に入ったので変えました。 部品交換なしでできますし、個人的にお薦めです。 テレキャスターはあまり好みではないと書きましたが、一番の理由は手強いギターだからですかね。あっしはストラトキャスターよりも手強いと思ってます。弾き手の技量がモロにわかってしまうという・・・テレキャスターは弾いてると自分の下手さ加減をおもいっきり認識させられますから・・・。 テレキャスターを弾いてて「上手いなぁ」と思わせる人は、何を弾いても上手いという印象があります。いつかはそういう人になりたいと思ってますがどうなることやら・・・。 えっ?そんなこと言ってる暇があったら練習しろって?おっしゃる通りでございます(笑)。m(_ _)m 追記 以前、マイク・スターンというギタリストに会える機会がありまして、この方は昔テレキャスターをメインで使ってました。で、目の前でこのギターを弾いてくれたのですが、出てくる音があまりにも自分が弾いた時と違うので愕然としました。比べるのもおこがましい位の方ではありますが・・・。 とりあえずヘッド裏にサインしてもらって帰ってきたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 12, 2005 11:57:07 PM
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