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40歳にして惑いっぱなし

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DABESA

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March 27, 2006
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60年製のフェンダープレシジョンベースがネック起きを起こしていたのでネック調整をしてもらってました。
ネック起きは一見すると普通の順反り(9フレット付近からネックが弧を描く)に症状が似てますが状態が異なります。ネック起きはネックの弱い部分(ロッドの反発力が伝わりにくく、急にネックの太さが変わるヒール部分)から弦に引かれネックが起き上がる症状のことです。

フェンダーベースの場合、ネック起きは15フレット付近から起きます。一見すると順反りなのでトラスロッドで矯正できそうなのですが、ネック起きはトラスロッドが効きづらい部分で起きるので、トラスロッドを締めこんでも状態は変わりません。
最悪の場合、トラスロッドを折ったり指板を剥がしたりしますので素人は手を出さないほうがよいです。そんなわけでショップに調整をお願いした次第です。

さすがに製造から46年ほど経ってますので完全には矯正できないですが、状態はかなり改善されました。さすがプロ。(^^;)
矯正の結果、弦高がかなり下がり、非常に弾きやすくなりました。

実はもう1本、54年製のストラトキャスターをリペアに出してました。こちらはネック裏のスカンクストライプが浮き気味になっていたので、そちらの修正。浮き気味だったスカンクストライプは完全に面一に戻ってました。ここまでキレイに直せるもんなんだねぇ、と感心しております。やはり、餅は餅屋ということですな。





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Last updated  March 27, 2006 12:21:00 AM
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