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カテゴリ:エレクトリックギター
友人が1971年製のフェンダー・テレキャスター・シンラインを見つけたというので、一緒に見に行って来ました。
テレキャスター・シンラインは1968年に発表されたホローボディスタイルのテレキャスターで、ボディを裏側からくりぬいた後に同じ材で蓋をすることでホローボディとしています。リッケンバッカーと同じ作り方ですね。 このモデルにはマホガニーボディとアッシュボディの2バージョンありますが、今回彼が見つけてきたのはマホガニーボディの方。個人的にはアッシュボディの方が好みです。(^^;) 1972年にはハムバッカーピックアップを2基搭載し、ネックにマイクロティルト機構を採用するなど大きくモデルチェンジしますが、その前のシングルコイルピックアップを2基マウントしたモデルです。 アッシュはレギュラーのテレキャスターにも採用されている材ですので音に馴染みがありますが、マホガニーの方はかなり音のキャラクターが違います。好き嫌いが分かれるところですね。あっし的にはちょっと・・・という感じです。 最近はあまり見かけなくなったモデルですし、オリジナル度が高くコンディションも良いので探していたのであれば買いでしょうね。 しかし、このモデルが80万円にもなるとは・・・あっしの中では20~30万円くらいのイメージしかないんですが。(-_-;) このギターに限らず、欲しいオールドギターは見つけた時が買い時なんでしょうね、きっと・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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