40歳にして惑いっぱなし

ギターマガジン最新号の特集です。

出始めの頃のダメージ加工はあからさまでしたが、最近は本当に良く出来ていると思います。

…が、自分的にはギターに限らずダメージ加工は要らない派です。

道具は大事に使っていても傷がつきますので、敢えて傷をつける必要はなかろうと。

ギターのダメージ加工については、旧いギターを修理すると、そこだけ新品のようになってしまうため、違和感を減らすために施されるようになっていったとか。

工房のようなところが修理の一貫で対応するのはアリかと思いますが、メーカーが新品の自社製品にわざと傷をつけるのは如何なものかと。

まぁ、需要があるのでメーカーが対応している訳ですし、実際売れている訳ですから人気があるのも分かります。

ですが、自分的には新品は綺麗な状態から使い込み、外見も含めて育てていくのが好みです。