ローズマリーワセリン

コンフリーとローズマリーはワセリン法です。(^^)
・・・といっても、正規の本に載っていないと怒らないで下さいね。
とっても使いやすいクリームになってくれます。(^^)

材料

　１　ローズマリーのドライハーブ20g
　２　ワセリン200g
　３　ジャムのビン
　４　溶けないキッチンペーパー

作り方

　1　ガラスビンに手で砕いたドライハーブを入れ、ワセリンを入れます。
　2　湯煎にかけると、ワセリンが溶けて透明になります。
　3　ハーブがワセリンに浸かるように、足りないならワセリンを追加して
　　　下さい。（大抵は、上記の材料で大丈夫みたいです）
　4　ワセリンが溶けたら、ラップで湯気が入らないように蓋をして、
　　　博士鍋にほおり込み、一晩湯煎しています。(^^;;
　　　（普通の鍋で湯煎する時は、２時間以上でワセリンが緑色に
　　　　なり、ハーブがカリカリになるくらいが　目安です）
　5　溶けないキッチンペーパーで、透明な緑色に染まったワセリンを
　　　漉します。
　6　そのまま冷やして出来上がり。　

注意点
　ワセリンの温度が下がり、白っぽく見える時は上手く濾せないので
　必ず「透明」になるまで温め直してから、漉して下さい。

　透明なワセリンは、ものすごーーーく熱いので、火傷に注意してね。

使い方

　とても「のび」が良く、しっとりします。
　ハンドクリームにも、ナイトクリームにもばっちり。(^_-)☆

　ローズマリーは昔から「若返りのハーブ」と呼ばれていますが、
　実際に、しわに効果的なウルソール酸が含まれているそうです。
　・・・が、このウルソール酸は高濃度のアルコールか、ワセリン
　にしか溶け込まないそうで・・・(^^;;;

　アルコールに弱い肌を持つ私は、ワセリンで作っています。
　ローズマリーの爽やかな香り高いクリームで、お気に入り。
　(^-^)

　肌が荒れた時、夜に塗って眠ると翌朝良い感じですが、
　顔に続けて使うとにきびの元になってしまいますので、御注意を。
　ハンドクリームとして使う時も、少量を掌の熱で温めて伸ばして使うとべたつきません。(^^)