【今日のあかり】しつけ教室 ステップ1~ヒルロックドッグラン主催~
あかり1歳にして初めてのしつけ教室である。以前、しつけ相談会に参加してみた祭にも、あかりの可能性を感じたのだが、今回はどうなることだろうか。期待と不安半々でヒルロックドッグランに向かった我が家である。しつけ教室 ステップ1(第1回)はドッグランからちょっと離れた犬舎の1室での開催であった。参加者は、ジャックラッセルテリアとパピヨンご家族、そして私たちゴルの3組。前もって頂いたチラシによると、今回の概要は・あなたの愛犬はどんな子?・飼育環境から整えよう・飼い主さんと愛犬との理想的な関係づくりといったもの。このステップ1は、1月20,27日の両日開催されるので、これから参加される方のことを考慮し細かな内容については記載しないでおこう。といっても、今回の受講で感じた点をちょっとだけ形として残しておきたい。まず、今回の大きなポイントは●ハウスが犬にとって安心できる場所であることを認識させる●状況によってメリハリあるほめ方をする●問題行動には、必ず原因があるのでそれを探ること。そして犬種別の性格を理解しておくことそして、私たち家族に関しての問題点といえば●コマンドの際に、犬が飼い主のほうをきちんと見ていない (目をそらしたり集中力がなかったり)●犬にきちんとコマンドが伝わっていない可能性あり (コマンドの合間に余計な言葉を言わない。おべっか的なコマンドを出さない)●ゴルは本来、飼い主に誉められたらもっと喜ぶ犬種のはず。 (飼い主に誉められても、犬が喜ばない)●叱る際にはもっと毅然とよって、まだ完全な信頼関係が築けていない。どうやら、あかりはすっかり温室ぬくぬく育ちとなってしまい、服従訓練がしっかり出来ていないことを痛感させられたのである。我が家ではほぼ完璧に出来ているはずの「スワレ」コマンドも、教室内でのテストではメタメタ。今思えば、私たちの緊張があかりに伝わってしまったのかもしれないが、あかりとの信頼関係が私よりしっかり築けていると信じていたオットは、少なからずショックだったようである。問題点のひとつひとつについて、また別途、思いをまとめてみることにしよう。教室は2時間の予定だったが、気がつけば3時間近くが経過していた。