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Nov 21, 2004
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10月の日記で「3指押さえたままの4-5指トリルに泣く」話を掲載したが、あれから約1ヶ月、少しはそれも改善されたものの、まだまだ納得がいくレベルには達していない。つまり、まだまだ4-5指には頑張って貰わなければならない、という訳だが、何か効率的な練習方法はないだろうか、模索中である。

割とメジャーな練習方法といえば、1-3指で鍵盤を押さえたまま、4-5指トリルを繰り返し練習する、といったものだが、これも練習し過ぎは腱鞘炎のもと。やりすぎに注意だ。単純に4-5指のトリル練習ならば、現在練習メニューに取り入れているハノンの#29-#30の往復でも良いのだが、今日、久々にスケールを弾いてみて、まだまだ左手における4-5指のパワーは戻ってきていないことを実感させられた。

ここのところ、テレビ等を観ながらでも、ついついテーブルの上で3指押さえ4-5指トリルをカタカタカタカタッと繰り返してしまうため、家族の者からは鬱陶しがられている。まずい、そのうち「ピアノなんてやめちまえっ」なんて言われないだろうか。

さて、日曜の昼下がり、ポカポカ陽気で本来ならば紅葉でも見に行きたいところだが、家族はなんとまだ睡眠中、私はここぞとばかりにピアノに向かう訳だが、数十分後、鍵盤に血の筋を発見。「ど、どうした?鍵盤」って、血が出ているのは私の指から。冬近し乾燥の季節、ゆえに私の指の各所が割れ、そこから血が噴き出すことがあるのだ。皮膚科で薬を貰うものの、その時は効果があるのだが、完全に治ることがない。そう、この症状のせいで、長らくピアノを弾こうにも弾けなかった、いや、弾く気力がでなかった、という寂しい理由があったりする。

結局、皮膚が割れて血が出た部分を、薬を塗ったガーゼでおさえ、そのままピアノを引き続けたわけだが、いかんせん、右手の中指先と親指先ゆえ、弾きづらい。指はピアノを弾く者にとっての命なのに、あぁ、どうしてくれよう。しかし、こんなことで負けるものか。ショパンのエチュードをものにするまでは!・・・と、一応目標を掲げておこう。

皆さんもどうか手は大切に!



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本日の練習メモ(定例)
●ハノン #29~#39
#29-30を続けて繰り返し4回。#32の1-2指運動、更に#33の1-2-3指運動、#34の1-2-3-4指運動、#35の1-5指くぐらせ運動、#36 1指移動、#37 和音を押さえたままの1指移動、#38の1オクターブスケールを数回繰り返す。
#39ハ長調,イ短調,ヘ長調,ニ短調のスケール
本日からスケール開始。ところが右手に比べ、左手は指の動きにムラがある。結局、左手のみテンポ変更、リズム変更等の練習を実施する。うぅ、当分はスケールに泣かされる日々か。

●ツェルニー30番 #01~#21の偶数番曲練習、及び#22
#01~21の偶数番曲は、ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は繰り返し弾いて指慣らし。ハノンのスケールの後だからだろうか、妙に指が快調に動いてくれるのは気のせいではないらしい。ハノンに時間がかかった分、ノーミス1回コースはサクッと終了(いや、#18は除く)。
#22、両手トリルは少しずつ改善の兆しがみえている。この調子でもう少し練習しよう。

●クラーマー=ビューロー60 #01
本日から正式に練習仲間入り
#01、運指に気をつけながらゆっくり。その後テンポ四分音符92で繰り返し練習。1音1音が凛とした音で弾けるよう、丁寧に。後半部は右・左が別の進行をするため、バッハを弾く感覚で頭を働かして弾かねば!

●バッハインヴェンション #01~#10
#01~#07はノーミスで弾ければ1回ずつ。
#08、本日からノーミス1回コース・・・と思ったのだが、やはり左手の進行をもっと綺麗な音で弾きたいのでもう少し要練習。
#09、昨日から改善は見られず、再現性の無い音ミスを起こすので、練習逆戻りで片手ずつ頭にたたき込む。
#10、曲の前半部の両手モルデント後の進行でつまずくため、ここを中心に練習。モルデントに気をとられすぎ!

●ドビュッシー ベルガマスク組曲から「プレリュード」「メヌエット」
プレリュード、まとめ段階
メヌエット、本日も18-21小節の左手進行を部分練習してから通しで数回練習。

●ショパン エチュード Op.10-4
指の痛みと集中力が切れたせいで、テンポ四分音符105にて各所で音はずし発生。とほほと半べそ状態でテンポを100に落とし、繰り返し練習。あとはとにかく指が覚えてくれるまでひたすら弾き続けるしかないのか。こんながむしゃらな練習で・・・いいのか?

●ショパン エチュード Op.25-2
前日はつい、さらり弾きをやってしまったため、これではいけないと心を入れ替え、本日は1ページ目、つまり1~19小節目までを繰り返し練習。テンポは二分音符67にて。このページさえマスターすればこの曲の半分以上が弾けたことになる(ほぼ同一部分が他ページに存在するため)ので、まずはここがきちんと弾けるまで部分練習を続けよう。





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Last updated  Nov 22, 2004 09:25:58 AM
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