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ほしあかりのノクターン -ピアノとわんことおうちの話-

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May 11, 2005
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旅行から帰ってきて、久々にピアノを弾くのはやはり感慨深いものだ。と同時に、つくづく自分の未熟さを感じる今日このごろである。左手の3-4指を強化練習したりと悪戦苦闘・試行錯誤をしても、なかなか昔のようには動いてくれないままだし、スケールを弾いていてもいざ左手のみで弾いてみると、まだまだナヨナヨ状態。毎日練習していた時はそれほど気にしていなかったのだが、数日ぶりに弾いてみると、改めて自分の下手さ加減に我に返る、情けない自分である。

それでも楽しくピアノに向かえているのだから、まぁ良しとしよう。なかなか昔の自分に戻れないもどかしさを感じるものの、やっぱりピアノが好きなのだ。それだけで今は十分ではないか。

しかし、ここのところ、自分の知識不足にあきれ果てていることがある。というのも、モーツァルトのソナタを弾き始めて、改めて「トリル」の存在に悩まされているのだ。トリルといえば、主音と上二度の音との間を反復する記号(って何を今更)であるが、私は特に今まで何も考えることなく主音から弾いてしまっていた。

ところが改めて調べてみれば、モーツァルトの時代(更に言えばバロックから古典派あたりまで)は上二度の音からトリルを開始するのが主流だったというではないか。しかしながら、スーパーピアノレッスンのテキストには、時々「このトリルは主音から」「こちらのトリルは上から」等と注釈があるものもあり、時と場合によって変わるトリル解釈にも途方に暮れる始末。

トリルによってはあらかじめ開始手前に前打音がついているものがあり、それによって奏法も判断つくものもあるのだが、何も書かれていないものに関しては、「はて、どちらから弾くべきだろう」と・・・あぁ、どうして今更こんなことで戸惑ってしまうのだ。

ちなみにロマン派以降は主音から弾くトリルが主流とも聞いているが、ショパンはトリルを上二度から弾かせているという話らしい。だから、主音の手前に前打音で主音と同じ音が指定されていれば、それが主音から開始するトリルという意味だということはなんとなく納得がいく。

しかし、様々なピアニストが演奏するピアノ曲を聴けば、トリルひとつをとっても人によって様々過ぎて、あぁ、一体私は何を信じれば良いのやら・・・状態に陥っている。まぁ、モーツァルトのソナタひとつをとってみても、全音版とヘンレ版ではトリル奏法指定もかなり異なっているのだから、仕方ないか。結局のところ、前後の流れをふまえて自分が良かれと思ったトリルを弾くしかないのか。しかし、それにしても前提条件というものがあるだろうし、楽譜を読むってつくづく難しい。

あぁ、今日も恥を覚悟で「何を今更」な話をしてしまった。


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本日のピアノ練習メモ
●新しいピアノのテクニック(上) #03~04
●全調(長・短調)4オクターブスケール

●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#10
#08:左手中心のこの曲を弾くたびに今の自分の状態を知ることが出来るのだが、どうしても中間部で暴走気味になるのが頂けない。もっと1音1音をしっかり奏でることを意識して。
#10:通して数回

●バッハシンフォニア #01~04
#01~03:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。
#04:後半の指使いを見直し。

●モーツァルト「ピアノソナタ ニ長調 K.311」
全楽章:たっぷりと弾きこむこと。後はとにかく経験を積もう。1楽章の66小節~74小節がテンポを上げることでつまずき気味なので特に時間をかけて練習。

●モーツァルト「ピアノソナタ イ長調 K.331」
1楽章:主題及び各変奏は通して数回ずつ。Var.VIの125,126小節の両手16分音符進行、まだつまずき気味
2楽章:12~16小節、及び42~46小節のパッセージでつまずき気味。レガート含めてまだまだ部分練習要。
3楽章:先日のレッスン番組の注意点を気に留めながら練習。中間部は指が転びがちなのでテンポを落として。

●モーツァルト「幻想曲」ハ短調 K.475
アダージョ:次回レッスン放映のために譜読み開始。それにしても前2曲と異なりかなり厳粛な曲だ。不気味さすら感じる。

●シューマン「アラベスク」
通して数回。Minore IIの進行をもう少し音楽的に奏でたい。左手付点進行が時々ずっこけるのが情けない。

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本日のおさらい
●バッハインヴェンション #01~04






Last updated  May 12, 2005 12:31:16 PM
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