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カテゴリ: 視聴レポート
10月11日の日記その(1)にて「第15回ショパン国際ピアノコンクール第一次予選において、演奏された曲目の多い順」について掲載したが、こちらでは更に詳しく各部門ごとに分けて集計してみた結果が以下である。「へぇ~」程度に読み流して頂ければ幸いである。本来ならば、課題曲の指定に沿って区分したかったのだが、課題曲指定がやや入りくんでいるため、面倒になって単純に曲集ごとに区分してしまった。あぁ、つめが甘いか。
■エチュード編
■ノクターン編
■バラード・舟歌・幻想曲編
■ワルツ編
■スケルツォ編
■プレリュード編
■即興曲編
■その他作品
ところで、プレリュードの演奏規定はOp.28のNo.7~12、No.13~18、No.19~24おのおの6曲を1セットとして演奏することになっていたが、No.1~6は最初から課題曲に含まれていなかったのは、やはり難易度が低いから?? ノクターンのなかではやはり、13番、つまりハ短調Op.48-1の演奏率が高かった。これに影響されて、私も練習を始めただなんて・・・あぁ、否定できない。 ---------------------------------------------------- 【本日のピアノ練習メモ】 本日のメイン練習 ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15 #07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。 #08:アルペジオ練習。 #09:各指を広げる運動 #10:5指押さえながら他指の均一運動。 #15:3指押さえながら他指の均一運動。 ●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に) ●クラーマー=ビューロー60練習曲 #20 #20:左手分散音型練習。分散音型の下行が苦手なのはやはり4-2-5指の動きが非常に不安定だから。進行に慣れ始めてくるとその弱さがかなり目立ってきた。だからリズムと力配分が不安定となり、ムラのある下行となってしまうようだ。これをクリアしなければ・・・ ●バッハ シンフォニア #12 #12:弾きこみ段階。テンポを上げるとかなり雑になりがち。もっと丁寧に。 ●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1 中間部の和音進行はだいぶ慣れてきたものの、その後のオクターブ連打が汚く濁ってしまい、悩みは深い。更に後半部はいまいちど片手ずつ練習し、自分が今どんな音を発しているかに耳を傾けること。 ---------------------------------------------------- 本日のおさらい ●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10,#08,#16,#19(指強化) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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