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ほしあかりのノクターン -ピアノとわんことおうちの話-

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今月も9日がやってきた。そう、毎月9日といえばクラーマーの日。だからといって、いつもと違った練習をした訳ではないのだが、今日はちょっとした懺悔をしてみたい。

というのも、ここのところ各所で話題となっている「指使い」についてである。

楽譜どおりの指使いで演奏するというのは、時に厄介な場合がある。しかも、楽譜の版によって指使いもまちまちだったりすると、一体何を選択して良いやら、一層悩ましい。特に異なる校訂者の楽譜を見比べたりすると、この版は手の大きな人向けに作られたものではなかろうか、とか、逆に女性の手を意識した指使いを配慮してくれている版などと、様々。だから、ベースとなる楽譜をひとつ決めておいて、そのなかでどうしても自分の指に合わない指使いについては、他の版を見比べながら指使いの検討をすることがある。

しかし、これが通用するのは曲集の類。これを練習曲でやってしまうのはまずい。
練習曲というのは、指使いなどをひっくるめて丸ごと「練習」だから。

それは、私だって当然のごとく、分かっちゃいるのだ。

うん、分かってるのだ。

うぅ、分かっている・・・つもりなのだ。

うぅぅ、分かっている・・・だけど。

どうしても、その指使いのままだとらちがあかない時、つい、コソコソッと指使いを変更して弾いてしまった曲がある。
だってこのままだと、数ヶ月間、ずっとその曲に取りかかりっぱなしになりそうな予感がしたから。

でも、ごめんなさい。もうしません。

クラーマー4番の9小節の1拍目、左手2-1-2-1で弾かねばならぬところを3-2-3-2で弾いていただなんて、
クラーマー10番の21小節目以降、左手を高域側に交差する最高音を2指でなく、1指で弾いていただなんて

恥ずかしくって言えない(って言ってるではないか)。時期をみてまたやり直さなければな・・・と思う。

って、まぁ故意的に指使いをあえて変更したという自覚があるのは、とりあえずこれだけだが、許して貰えるだろうか。一応、「練習曲」であるという自覚のもとに、指使いはできるだけ変更せずに練習している、はずだ。


でもでも、納得いかないところだってあるのだ。

例えばクラーマー20番、冒頭1小節と、再現部の25小節、明らかに進行も一緒、次小節も全く同じ進行だというのに、1小節目の4拍目は2-5-1-2指と指示しておきながら、どうして25小節では2-3-1-2指なのだ。

どちらか、ミスプリントしていないか??どっちで弾いても良いということか??
それとも意図的か?

こうして今日も指使いに翻弄される練習が続くのである。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

でも「指使い」というものにロマンを感じることもあるのだ。というのは、例の「ショパンのピアニスム」を読んで以来であるが、ショパンがいかに各指の使い方にこだわったかというのが、手をとるようにわかったから。

例えば、今、練習しているノクターン第13番、冒頭の右旋律ソ~・ラ♭~は、いきなり、3指を連続して使っている。普通ならば、3-4指と続きたくなるところだが、あえて3指を連続して使うように指示するあたりが、その「音」にこめられた思いが、3指でないと実現できない、とショパンに言われているような気がしてならないのだ。

まぁ、時々、どうしても納得できない、理解できないような指使いに遭遇することもあるのだが、その度に「何故、この音をその指にあてがったのか」、空想はどんどん広まっていくのであった。

こんなことだから、なかなか1曲が進まない・・・・・・と言われてしまえばそれまでだが。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆

8日の日記に掲載するつもりだった「スーパーピアノレッスン」解説のほうがまだ編集中・・・というか、過去2回分の解説が抜けているので、そちらを先に掲載するつもりでいる。しばしお待ちを、って誰も待ってないって?

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【本日のピアノ練習メモ】
本日のメイン練習
●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15
#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。
#08:アルペジオ練習。
#09:各指を広げる運動
#10:5指押さえながら他指の均一運動。
#15:3指押さえながら他指の均一運動。
●全24調4オクターブスケール

●クラーマー=ビューロー60練習曲 #21
#21:右手明確な指さばき練習 やはりテンポアップすると凡ミスが増えてしまう。特に各曲区切り部分でのミス率が高い。いまいちど控え目なテンポで確実に指に覚え込ませて。

●バッハ シンフォニア #10~#13
#10~12:おさらい
#13:弾きこみ段階。あと数日安定して弾けるようであれば次へ。

●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #05,#16
#05:弾きこみ段階。・・・だが練習レベルを脱せないまま。
#16:練習段階。今日もテンポ96にて。テンポを少し上げ始めると26~29小節の右進行があやふやになりがち。まだまだかなり遅いテンポでこんな調子では先が思いやられる・・・か。

●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1
弾きこみ段階。進歩がここにきて停まってしまった状態である。後半の余裕のなさがどうしてもネックとなるか。

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本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10(両手),#8(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●ショパン 24の前奏曲 Op.28-1,4,7

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本日のおためし~ライフワーク的取り組み
●ショパン 幻想曲 Op.49
冒頭から179小節まで通して練習後、今日も155~179小節を特に重点的に。昨日よりはほんの少し進行に慣れ始めてきたか。しばらくの間はここまでである程度譜面通りストレスなく弾けるまで続けよう。







Last updated  Nov 10, 2005 10:37:34 AM
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