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ほしあかりのノクターン -ピアノとわんことおうちの話-

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Nov 13, 2005
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クラーマー=ビューロー60練習曲と格闘するなか、幸運にもクラーマーのオリジナル版ともいえる練習曲の譜面を閲覧する機会が得られた。もともと「クラーマー=ビューロー」というのは、クラーマーが作曲した84の練習曲のなかから、ビューロー氏が60曲をピックアップして教育的見解によって順番を並べ替えたものである。だから、クラーマー=ビューローの譜面をみると、オリジナル番号が(括弧)付きで記載されているのは、楽譜をお持ちの方ならば記憶にあるだろう。

しかし、ただ並べ替えただけでなく、ビューロー氏自身の手によって解釈が若干付け加えられたり、変更されたりしている・・・というのは、まぁ校訂版・編集版ならばよくある話であるが、ビューローさんはちょっと意地が悪い(笑)変更をしている、いや、言葉を換えれば、まさしくピアノ習得者にとって悩ましい指使いに変えてくれていることが多々ある。

そう考えると、クラーマーさんオリジナルのほうがかえって素直な印象も??まぁそうとは言い切れないが。

例えば私がちょっと前まで苦労していた左分散音型のクラーマー=ビューロー20番、これは非常にテンポを上げていくとちょっと弾きづらい箇所が幾つかみられる。この20番は、クラーマーのオリジナル版では56番に相当するので、両方を見比べてみる。

【クラーマー=ビューロー20番】(オリジナル版・56番)
第1小節(分散音型上行)
5-3-2-3 1-5-2-3 1-3-1-5 2-5-1-2 (ビューロー版)
5-3-2-3 1-5-2-3 1-3-1-5 1-3-1-2 (オリジナル版)

実はビューロー版における4拍目の2-5-1-2も決して弾きやすいという感覚ではないが、オリジナルの1-3-1-2、これに関しては黒鍵を1指(親指)にあてがったオリジナルのほうがかえって弾きづらさを感じる。

第12小節(分散音型下行) (■は指示無し部分)
1-■-4-2 5-1-3-2 5-1-3-■ ■-■-■-■ (ビューロー版)
1-■-■-1 3-1-3-2 ■-1-■-2 ■-■-■-■ (オリジナル版)

こちらは分散音型の下行パターンなのだが、1拍目の4音目に1指を、そして2拍目の1音目に3指に移動するオリジナル版はある意味チェルニー的な指使いとも感じ、非常に弾きやすい。その一方で、ビューロー版は手の形、移動パターン含めて崩れやすく、やや弾きづらい形となっており、実は私はこれにしばらくの間、泣かされてきたのだ。オリジナル版がこんなに弾きやすい運指パターンとなっていたとは・・・・ちょっと複雑な気分だ。

しかし、この弾きづらい音型をマスターすることで一歩壁を超えられるのかもしれない。ビューローさんは何か意図してこの指使いにあえて変えたのだろうから。

といっても、全く同じ音型、そして次小節に至るまで同じパターンであっても、再現部においては指使いをあえて変えたりするのにも、また何か理由があるのか、それともただの気まぐれか、いまだ引っかかった状態だ。

他の番号の曲も少し確認してみたが、個人的にはクラーマーのオリジナル版の指使いのほうが素直な印象を受けてしまった。だからといって、そちらに流れるかというと・・・悔しいのでやっぱりクラーマー=ビューローで頑張ろう!!

ただ、自分がビューロー版からあえて変えていた指使いが、クラーマーオリジナルのものと同一であったものを発見したとき、ちょっと嬉しかった。(クラーマー=ビューロー10番の21小節目以降、左手を高域側に交差する最高音を2指でなく、1指で弾いていただなんて・・・と11月9日の懺悔日記で書いていたくだり、なんとクラーマーオリジナル版も1指の指示であった(笑))

って、なんだか自分がとてつもなく細かいことに気にするタイプであることを、今、感じている。
おかしいなぁ、実のところ、かなり大雑把な性格なはずなのだが。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

っと、話題をガラッと変えてもうひとつ。

NHK教育テレビで放映している「クインテット」という子供向け音楽バラエティー番組をご存じの方はいるだろうか。って、平日の夕方17時50分からの10分番組なので、お勤めの方はなかなかお目にかかる機会が少ないだろうが、お子さんをお持ちの家庭ならば、記憶にある人もいるかもしれない。

年齢不詳のお兄さん?と人形たちが繰り広げる音楽番組で、そのなかでクラシック曲や番組オリジナル曲などを楽しくアレンジして紹介している。過去、ショパンの英雄ポロネーズやドヴォルザークの新世界なども登場、更にはオリジナル曲も結構面白い。

そのなかで私の記憶に強く残っているのが「れんしゅう・だいきらい」なる歌(タイトル違うかもしれない)。

キャラクターたちがピアノや習字にチャレンジするも、これがなかなかうまくいかず、それをミュージカル仕立てで歌うのだが、これがなかなか耳に残ってしかたがない。

上手にできない、ヘタっヘタ♪
なかなかできない、ヘタっヘタ♪
だから、れんしゅうは、きらい・きらい、だいきらい♪

だったか、ちょっと記憶違いな部分もあるが、サビでこんな歌詞を軽快に歌われると、その後ピアノの練習の最中に浮かんできてしまいそうではないか。

って、はい、ドーンと浮かんできた「ヘタっヘタ♪」・・・ちょっと憂鬱・・・

(おっと、気を取り直して)とっても可愛い音楽番組なので、もし家にいる時には、ふいにチャンネルを合わせてみてはいかがだろう。子供はもとより、大人もなんだか楽しい気分になるミニ番組だ。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

それにしても、一旦、耳に残るとしばらくはその旋律やら歌詞が頭のなかに居着いて離れてくれないってこと、ないだろうか。

クラシックの曲だったりすればまだ幸せなのだが、だいぶ以前だったか、演歌歌手の氷川きよしがテレビのCMで「くろまめ~ココア~」と絶唱する声が、やたら耳にへばりついてしまい、しばらく頭のなかは「黒豆」でいっぱいであった。CMの威力って、絶大だ。

はぁ・・・・・

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【本日のピアノ練習メモ】
本日のメイン練習
●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15
#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。
#08:アルペジオ練習。
#09:各指を広げる運動
#10:5指押さえながら他指の均一運動。
#15:3指押さえながら他指の均一運動。
●全24調4オクターブスケール

●クラーマー=ビューロー60練習曲 #21
#21:右手明確な指さばき練習 16小節の4,5,6拍目の各1音目を4指でなく3指で弾いていた。ここを要修正。

●バッハ シンフォニア #10~#14
#10~13:おさらい
#14:19~21小節の部分練習をしばらく続けること。運指含めてあやふやなところ多し。

●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #05,#16
時間切れ(涙)

●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1
弾きこみ段階。本日も70小節の右和音としばらくの間格闘を続ける。左と合わせると途端にぐぢゃつくのはバランスが悪いから。上声をきちんと出して。

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本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10(両手),#8(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●ショパン 24の前奏曲 Op.28-1,4,7

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本日のおためし~ライフワーク的取り組み
●ショパン 幻想曲 Op.49
時間切れ(涙)







Last updated  Nov 15, 2005 10:26:02 AM
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