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私は昔、とある会社で長い間、音質評価の仕事に携わってきた。それこそ、開発中の音響機器の音を聴いては、高音域が硬いやら中低域にこもりがあるだ、なんだこの寝ぼけた低音は!出直してこい!、などと官能的な評価から、周波数分析をみながらこの周波数が突出しているからこんな音になるのだなどと定量的なデータを突きつけていちゃもんをつける、いわゆる製造部署泣かせの仕事。実のところ、結構しんどい作業だった。

勿論、「音色」というのは人それぞれに様々な好みがあるため、ひとつの機器(システム)の開発にあたっては当然ながら「音色のコンセプト」も当然必要となり、それを怠りでもしたらそれこそ迷走状態へと陥る。部署内でも、よく「良い音とはなにか」「目指す音はどんな音?」をめぐって話題は尽きなかった。自分の好みな音色と、目指すコンセプトである音色が異なることだって当然あるわけで、客観的に音を評価したうえでコンセプトどおりの音色づくりへ導かなければならないことも多々あった。

音色づくりといえば、ピアノを演奏するにあたっても当然ながら存在する。
(いや、ピアノに限らず楽器全般にいえることだが)

作曲家が意図していたであろう音色、また、自分がこの曲のこの部分をイメージする音色、これをうまくすりあわせながら、自分自身の指で音色を作っていく、という作業はなんてロマンティックながら難解だろう。勿論、ピアノ自身の音色も関係してくるが、両手10本の指から奏でられる微妙なタッチの差でも音色は大きく変わる。そして、身体全体を使えば更に音色の幅は広がる。まぁ、現在は制限された環境ゆえ、それもなかなか叶わぬが、いつか自分の耳で音色を作っていくことが出来たら、きっとこのうえなき幸せにちがいない。

どうしても、現状、ついついテクニック面ばかりに偏りがちだが、今、自分が奏でているその音は、本当にその曲が求めている音色なのか、はたまた、自分がイメージしている音なのか、いまいちど耳を傾けてみると、更に音楽の奥深い世界にハマれそうだ。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

先日、1日にして何人もの演奏を聴いたショパンの「スケルツォ第2番」も、皆、それぞれに己の信じる解釈のもと、様々な音色を聴かせてくれた。冒頭22小節のスフォルツァンドひとつにしても、ある者は闇を切り裂く牙のように鋭く、ある者は実に深々と豊かな音色で、またまたある者は控え目な音色で。一概にどれが正しくてどれが間違っているだなんていうことが言えないからこそ、音楽は面白い。

唯一間違っているのでは?といえるのは、自分が奏でる音色に無意識・無頓着なこと・・・だと思う。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

なんちゃって、こんなことを言っていると、まるで私は普段から音にうるさい奴と思われてしまいそうだが、まったくもってそんなことはない。自宅のオーディオ機器は至って普通なモデルなうえにかなり古いし、オーディオ用スピーカなんてエッジの部分が朽ちて壊れてしまったまま放置され、現在はなんとヘッドフォンでしか音楽が楽しめないという、情けない状況に甘んじているのだもの。

ピアノもオーディオもヘッドフォン常用では、耳も可哀想。そろそろまともなスピーカが欲しいところだ。といっても、居間が狭いが為に置き場所に制限があり、小型スピーカしか置けないのが辛い。

という前に実家にある私のスピーカーを返せーといいたい。引越の際、置き場がなくて実家に保管したはずの私のスピーカが、何時の間にやら実家の居間に鎮座し、しっかり使われているのだ。あげる・・・なんていった覚えはないのに(涙)

皆さんは、どんな環境で普段音楽を聴かれているのだろう?最近は、PCで直接聴かれる人も多いのかな。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ここ数日、楽天ブログの調子が至って悪い。特に混雑が集中する夜間は、コメントやトラックバックを送信しても遅延するばかりか、自分のサイトにすらアクセスできない状態に陥る時がある。無料で使用させて頂いている立場としては文句もいえぬが、できればスタッフの皆さんにはなるべく早い対処を願いたいと思う今日このごろだ。


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【本日のピアノ練習メモ】
●ブラームス51練習曲 #07~#10,#16abc
#07(3度を4-1,5-1指で)#08(アルペジオ)#09(指広げ)#10(5指押さえ指均一)
#16a(4指押さえ指均一),#16b(3指押さえ指均一),#16c(2指押さえ指均一)
●全24調4オクターブスケール

●クラーマー=ビューロー60練習曲 #23,#24
#23:音型に合った腕と手首を使う練習。本日でおしまい
#24:音型に合った腕と手首を使う練習2。1つの音型になるべくムラが発生しないように手首の検討。進行にはだいぶ慣れてきた。しかし、まだ表情付けは出来ておらず、のっぺらぼうなまま。

●バッハ フランス組曲第1番 アルマンド,クーラント
アルマンド:弾きこみ段階。11小節の右トリルはまだすっきりとはきまらない状態ではあるが、まぁそこそこの流れにはなってきたようだ。後はひたすら弾きこんでいけば良いだろう
クーラント:全体の進行にだいぶ慣れたため、明日からは少し装飾符を取り入れてみよう。懸念事項だった16~18小節の左進行もようやく戸惑い度が減ってくれた。

●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #16
#16:テンポ120→126の2パターンで通して練習。

●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1

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本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10(両手),#8,#22(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●ショパン 24の前奏曲 Op.28-1,4,5,7
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Last updated  Jan 10, 2006 11:19:28 AM
コメント(14) | コメントを書く


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 理想の機器!?   Pianistたけみちゃん さん
多分、部屋の大きさが今の10倍あれば、オーディオ機器の機能を十分に発揮できると思います、しかし、かつて一度もそのような音量を出したこと(出せたこと?)が無いのです。

要するに、マランツのアンプに、ボーズのスピーカー、業務用CDレコーダー2種類に、ナカミチのカセットデッキ。。。これらの機器の機能や能力を確認することは、一生出来ないと思われます(涙) (Jan 10, 2006 12:28:59 PM)

 Re:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   しあわせのたね さん
おもしろそうなお仕事ですね!すごい。
・・・もちろん、大変そうだな、ということはわかっておりますが(x x)
自分の『想う』音色を自分で創れたら、それはもう素敵以外のなにものでもないですね♪

・・でも、そうなると、タッチで創り出す音色はどうなるんだろう・・?
・・・と、こういうのも音楽の奥深い世界の一端ですかね(笑)

そもそも、ショパンやベートーベンが存在した頃のピアノと今のピアノでは造りが違うんですよね。
ペダルを踏まなくても、現在の踏んだ状態であったり・・とか。
作曲家が「望んだ」「イメージした」音は、どういうものだったんでしょうね?(^-^)
(Jan 10, 2006 02:45:28 PM)

 Re:理想の機器!?(01/09)   ふゆのほし さん
Pianistたけみちゃんさん

>多分、部屋の大きさが今の10倍あれば、オーディオ機器の機能を十分に発揮できると思います

うんうん、日本の住宅事情ではとてもではありませんが、アンプのボリュームを半分以上回すことはないですよねぇ。だったら定格/最大出力の小さなものでも良いのではないかという話になってしまいますが、信号の再生に対する余裕うんぬんを考えるとそういう訳にもいかず(^^;といった感じでしょうか。スピーカもなかなか理想の配置が出来ませんしねー、うーむ。

BOSEのスピーカといえば車載用は何かと縁があった私ですが、ホーム用はそういえばじっくり聴いていないのです。BOSEって低音域に結構特徴がありますが、高音域はどのような感じの音なのかしら。PC用は我が家もBOSEですが(爆)、一緒にするなーって言われちゃいそうですね。

自宅にオーディオルームを構えて聴くというのは、いやはや、遠き夢となってしまいました。たけみちゃん宅は確か音楽を快適に聴く配慮をされていましたよね、確か。 (Jan 10, 2006 03:12:39 PM)

 Re[1]:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   ふゆのほし さん
しあわせのたねさん

>おもしろそうなお仕事ですね!すごい。

結構充実してましたよ~(^^)今考えると、どうして辞めてしまったのだろうと、おっと(^^;そんなことは口にしてはいけませんよね。これも私が選んだ人生っというやつでございます。

>自分の『想う』音色を自分で創れたら、それはもう素敵以外のなにものでもないですね♪
>・・でも、そうなると、タッチで創り出す音色はどうなるんだろう・・?

いろいろ考えてしまうところはあります。例えば自宅のピアノであれこれ練って作りだした音色も、例えば別の場所で別のメーカーのピアノで弾けばかなり性格が変わってしまったりはしないだろうか・・・などと・・・。うーむ、そこは耳でその都度補正するしかないのかもしれないのですけれど、難しいですよねぇ。

なんだかあれこれ考え出したら、ほんとキリがないです(^^;

でも多分これは、演奏するホールによって自分でペダリングを微妙に調整することと似通っているのかもしれませんね。

>そもそも、ショパンやベートーベンが存在した頃のピアノと今のピアノでは造りが違うんですよね。
>ペダルを踏まなくても、現在の踏んだ状態であったり・・とか。

確かに・・・。だから当時のペダル指示のまま弾くと、当時の思惑とは異なってしまう場合があると、よく専門家の方々も仰いますよね。しかし、やはり当時のピアノを耳で直接聴いていない私たちは、当時の話からでしか想像することが出来ないのが辛いところでしょうか(^^;;

あぁ、更にバッハの時代になるとピアノそのものがなかったゆえ、チェンバロ風に弾くのか、それとも現代のピアノを活かした音楽に仕上げるのか、などと意見は分かれるばかり・・・。

もしかしてなかなか答えに行き着かない分野に触れてしまったのでしょうか(^^;私。 (Jan 10, 2006 03:23:12 PM)

 SONYのDVDプレーヤーはCDを美音で再生してくれますよ   浜Q さん
ふゆのほしさん

SONY製テレビの音質は、手持ちのCDプレーヤーのスピーカーよりも良好です。
そこで、CDを聴くときはテレビに繋いであるSONYのDVDプレーヤーで再生してます。
ただし、CDプレーヤーで再生するよりも電気代が高くつくと、
家人から指摘されてますが...やはり止められません。

そこで家人の留守を狙って、DVDで再生しテレビで聴いてます...てへへ。

我が家のお財布事情が露呈されて、お恥ずかしいのですが。
できれば、オーディオ・セットの良いものを揃え、大音量で視聴たいものです。(って、田舎の一軒家でもあるまいし、実現不可能に近い?)

>あぁ、更にバッハの時代になるとピアノそのものがなかったゆえ、チェンバロ風に弾くのか、それとも現代のピアノを活かした音楽に仕上げるのか、などと意見は分かれるばかり・・・。

グールドの演奏するバッハはたしか、まったくレガート奏法が用いられてなかったんでしたか。
その、あっさりというか、愛想がまったくない、無機質な感じが、当時のチェンバロを彷彿とさせられるんでしたでしょうか。

ピリスが演奏するバッハは、現代のピアノの良さを生かされている、と
評論にはありましたが。。。好みは分かれると思います。

脱線、失礼しました。

(Jan 10, 2006 04:31:37 PM)

 Re:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   alice liddell さん
アナログプレーヤーとカセットデッキはケンウッド。プリメインアンプはソニー。CDプレーヤーはマランツ。スピーカーはヤマハの録音スタジオ用の家庭版。アナログプレーヤーに使っているカートリッジはデノン(NHKとコロンビアがFM放送用に開発したもの)。

少しずつ買い足しつづけたらこのようなテンデばらばらコンポが出来上がりました・・・。カートリッジ以外はすべて10年以上使用しているものです。でもまだまだ使うぞ~~~ (Jan 10, 2006 08:40:53 PM)

 Re:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   みっとん さん
いやいや、相当音にうるさいですよ、皆さん!
今日、その原因というか秘密を知りました。^^;

確かにあのコンクールはそれぞれ(人によっては指導者)の考え方が出ていたのでしょうね。
私は、女性でひたすら弾きまくる力強い演奏も嫌いではなかったです。あの、物怖じしない弾き方はいいですねえ。
是非リストを弾いて貰いたかったです。

オーディオに拘らない性質なので手ごろなミニコンポだけで満足しています。何しろ、聴く部屋が部屋ですから凝っても仕方がないし、何よりもお金がない。
もう8年も使っているでしょうかね。
今欲しいのは、機能的というだけで、HDD内臓のミニコンポ。これなら、ランダムにかけっぱなしで音楽を楽しめそうです。

#24、そうですか、易しそうですね。やはり、弾き方に欠陥があるのかなあ。平均律のニ長調、ト長調プレリュードも苦手なんですよ。油断するとすぐに間違える…。

(Jan 10, 2006 08:57:49 PM)

 Re:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   Tantris さん
今住んでいる家を購入したさいオーディオルームというかホームシアタールームの事を考慮して買いました。機材はKlipschのスピーカーが6個(5.1)と10年前のモデルのソニーのレシーバーがあります。ただ中心になるテレビが高い。サイズは60~65型を計画してます。経済的理由でこの計画が中断されてます。今年中には次期バージョンのウィンドウズがでるので、そしたらメディアセンターを構築して家全体のDVD,CDをまとめたいと思ってます。

いろんなピアニストをこの数年聴きましたが皆さん自分たちの音というのがあるように思います。楽器の選択、調律、タッチ、いろんな要素で音って変わりますよね。 (Jan 11, 2006 02:56:47 AM)

 Re:SONYのDVDプレーヤーはCDを美音で再生してくれますよ(01/09)   ふゆのほし さん
浜Qさん

>そこで、CDを聴くときはテレビに繋いであるSONYのDVDプレーヤーで再生してます。

あらら(^^)「奥の手を使う」といった感じですね。浜Qさんの家のテレビはSONYですか。ということはベガですよね。我が家もですよ~(結構SONY党デス、私)。ただ、私が独身時代に使用していたもので、型が非常に古いのが難点かな。電気代がかかるのは、まぁテレビの電源をつけなければならないので、どうしてもその分、余分にかかってしまいますものね(^^;;

実はスピーカが壊れてすぐの頃は、浜Qさん同様、奥の手で聴いていたのですよ~。ただ、最近では家族と私では聴く音楽に隔たりがあるということで、互いにちまちまとヘッドフォンで聴くという有様です。

>できれば、オーディオ・セットの良いものを揃え、大音量で視聴たいものです。(って、田舎の一軒家でもあるまいし、実現不可能に近い?)

うーん、こうなったらピアノ部屋を設けてそこにオーディオ一式を置くのも良いかも(^^)。防音工事も施せば音はそこそこ漏れませんし、音楽を聴くにも良さそうですよね・・・って、ついついはかなき夢を語ってしまいました(^^;

>グールドの演奏するバッハはたしか、まったくレガート奏法が用いられてなかったんでしたか。

確かにグールドのバッハはノンレガート奏法で、それが妙に躍動感のようなものを感じさせるのではないかと思ってみたりします。ある文献には、バッハの時代、親指をくぐらす奏法はなく、基本的にノンレガート、そして粒を揃えることに特に執着しなくともよい、という話がありました。グールドのバッハはとても独創性という言われ方が多いですけれど、もしかしてバッハの時代に最も近い弾き方なのかしら、とも考えられますね。

演奏家によっても、様々なバッハがあり、これもまた面白いものです。果たして自分はどう弾くか、追求してみるのもまた良いかもしれません。 (Jan 11, 2006 12:08:22 PM)

 Re[1]:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   ふゆのほし さん
alice liddellさん

aliceさん、も、もしかしてさりげなくオーディオ通でいらっしゃるでしょうか(^^)。でも、私も基本的にシステムコンポといわれるものよりも、自分の好みの機器を組み合わせていく方が好きですよ。そういえば、今じゃシステムコンポといわれるものは、もう存在しないのでしょうかね(せいぜいミニコンポくらいかな)。

アナログプレーヤーは、ここ数年、また使用される人が増えてきているとか??私はこれまた実家に置いてきてしまったら、さりげなく実家のオーディオラックに収まっていることに気付き、これもショック(^^;。

CDの登場で、アナログプレーヤーのカートリッジも手に入りにくくなってしまうのかと思いきや、案外とそうでもないぞ、とか父も言っておりましたが、それでも昔と比べれば難しいでしょうか。

私はレコード針を盤面に落とすあの瞬間がなんとも好きです*^^*

>スピーカーはヤマハの録音スタジオ用の家庭版。

ふわぁ、これにちょっと興味そそります。どのようなものでしょう?私、ヤマハといったらNSなんちゃら・・・しか知らないのですけれど、全体的にクリアな音質が好きだったですねぇ。

>カートリッジ以外はすべて10年以上使用しているものです。でもまだまだ使うぞ~~~

私もアンプは16,7年使用していたのですがついに壊れてしまいまして、実家のおさがりのAVアンプがやってまいりました(^^;; aliceさんのオーディオシステムも長く長く可愛がってあげてくださいね~。 (Jan 11, 2006 12:21:41 PM)

 Re[1]:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   ふゆのほし さん
みっとんさん

>私は、女性でひたすら弾きまくる力強い演奏も嫌いではなかったです。あの、物怖じしない弾き方はいいですねえ。

なにしろ迫力満点でしたものね。他の方々は割とステージと客席に見えないバリアのようなものを作り上げてしまっていた演奏が多く見受けられたのですが、彼女は見事にそのバリアを打ち破ったような演奏でした。

>オーディオに拘らない性質なので手ごろなミニコンポだけで満足しています。何しろ、聴く部屋が部屋ですから凝っても仕方がないし、何よりもお金がない。

えっ、みっとんさんのことだから実はかなりこだわりがあるのかと思っていたのですが、うーむ、ちょっと意外でありました。確かに私も現在の家に引っ越してきてからは、ほとんどオーディオにかける熱が消されてしまったような状態です。

>今欲しいのは、機能的というだけで、HDD内臓のミニコンポ。これなら、ランダムにかけっぱなしで音楽を楽しめそうです。

現代ではHDD搭載のAV機器が増えましたねぇ。今ある機械で手軽に、というのであれば、PCのphone端子からAVアンプのAUX端子に接続すれば、PCのHDDに格納されている音楽がミニコンポを通して聴けますよ~(って、そんなことは知ってるわい、と言われてしまいそう(^^;;)

>#24、そうですか、易しそうですね。やはり、弾き方に欠陥があるのかなあ。

いやいや、決して易しいというつもりはないですよ(^^;。進行に慣れたとはいえ、まだまだテンポ的には遅い状態ですもの。今日の日記の練習メモにも書いていますが、やはり4-5指(1音型の後半の数音)にさしかかるところがネックですね。手の移動をひたすら検討中です。 (Jan 11, 2006 12:32:57 PM)

 Re[1]:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   ふゆのほし さん
Tantrisさん

>今住んでいる家を購入したさいオーディオルームというかホームシアタールームの事を考慮して買いました。

やはり家を購入する時点から、将来の生活スタイルをきちんと見越しておく、これはとても大切なことですよね。でもホームシアタールームを考慮されて買われた、というのはいやぁ本当に羨ましいです。

>機材はKlipschのスピーカーが6個(5.1)と10年前のモデルのソニーのレシーバーがあります。

Klipschってアメリカでは定評あるスピーカーメーカですよね。日本でもヤマハが代理店になって販売していることを最近になって知りました(^^;; 確かにテレビは最も価格的にネックな存在かしら。しかも60型以上となると、まだまだ100万円以上の価格だったような・・・うーむ、高い(^^;;

>今年中には次期バージョンのウィンドウズがでるので、そしたらメディアセンターを構築して家全体のDVD,CDをまとめたい

そういえば今年発売なんですよね、Windows Vista。既に試版のモニターも始まっているのでしたっけ。あぁ、時代は確実に進んでマスね。詳しい特徴はまだきちんと調べていないのですけれど、きっと次に買うPCには搭載されてくることになりそうです(^^;

>楽器の選択、調律、タッチ、いろんな要素で音って変わりますよね。

音の追求って面白くもあり、また怖いものでもあるな・・・まぁ、音はそのくらいシビアである、ということが分かって演奏するだけでも、だいぶ違うように思えますね(^^) (Jan 11, 2006 12:49:15 PM)

 Re:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   たこりん0906 さん
音質評価のお仕事とは、ウチの会社のライバルだったりして・・・。

音色、私も永遠のテーマです。
よい楽器、その空間に広がる音の波・・・。
自分が果たしてどんな音を出して、聴衆にどのような音が聞こえているのか、どのような音が心地いいのか。
いつも考えながら演奏していきたいと思ってます。 (Jan 11, 2006 09:30:13 PM)

 Re[1]:自分のイメージする音色を出すこと~永遠の課題~(01/09)   ふゆのほし さん
たこりん0906さん

>音質評価のお仕事とは、ウチの会社のライバルだったりして・・・。

えっ(^^;;業界広いようで狭し!でしょうか。いや、私はある制限された環境における音響機器関連の会社でしたから。って、あれれ、なんだか訳がわからぬ内容ですよね、これでは。

>よい楽器、その空間に広がる音の波・・・。
>自分が果たしてどんな音を出して、聴衆にどのような音が聞こえているのか、どのような音が心地いいのか。

たこりんさんの日々の日記や、コンペでの講評内容を読ませて頂いていると、たこりんさんがいかに音色に対して純粋に取り組んでいるかが、とてもよく伝わってきます。それゆえに得られる音色なのだろうなぁ・・・って(^^)。

ホールで良い音を奏でるためには、やはり自分も聴衆の立場となって、音を普段からたっぷり聴くことも必要だな・・・って、とても実感します。自分は心地よく弾いているつもりなのに、必ずしもその音が聴き手に同じように伝わっているか・・・、これも考慮しないと、自分よがりな演奏になってしまいますものね。 (Jan 12, 2006 02:10:05 PM)


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