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カテゴリ: 視聴レポート
金曜日の夜といったら、テレビ番組「たけしの誰でもピカソ」。いや、テレビのチャンネルをあっちだこっちだ変えていたら、「大人のためのギター教室」と題し、タレントのヨネスケがギターに挑戦する特集を放映していたのである。そういえば、以前は「ピアノに挑戦する」特集も組まれており、これまた偶然にも観た記憶がある。どうやら「大人のための挑戦シリーズ第二弾」っぽい。
ヨネスケが練習に練習を重ね、スタジオでギター演奏(曲は確かミッシェルだった)を披露する姿に、いいようもない熟年パワーを感じたのはいうまでもない。 そしてそのヨネスケを指導した講師 菅原しのぶさんの言葉、これがなかなか印象的なので思わずこの場で紹介したくなってしまった。それが音楽の心得(っと私が勝手に命名してしまったが)ドレミファソラシ! ・ド・・・・・・努力 ・レ・・・・・・練習 ・ミ・・・・・・耳 ・ファ・・・・・ファミリー ・ソ・・・・・・ソウル(魂) ・ラ・・・・・・楽観的 ・シ・・・・・・師匠 ギターに限らず、ピアノだって、その他の楽器をするにしても、心得として頭に入れておくと良さそう。 それにしても、何歳になっても「挑戦するパワー」ってステキだ、と本当に思う。 そんな気持ちを自分もずっと持っていたい、改めて感じさせられたひとときだった。 ある程度、年を重ねたらまた何かに挑戦してみたいな、と思うこともある。といっても、何かに挑戦するならばそれなりの体力も知力も必要だし、それだけの身体を維持していけるだろうか、ふと不安になったりも・・・。 ---------------------------------------------------- 【本日のピアノ練習メモ】ショパンバラードに時間をとられて他の曲はおろそか気味 (基礎練習省略) ●クラーマー=ビューロー60練習曲 #28,#29 #28:3度の練習。とりあえず本日でひとまずおしまい。おさらいモードに追加するか悩み中 #29:重音練習。手首の使い方がまだまだいまひとつなのか。重音が浮つき気味な部分がある。#28で学んだしなやかさがまだモノに出来ていないのか。 ●バッハ フランス組曲第5番 アルマンド アルマンド:とりあえず形にはなったものの、伸ばすべき音、切るべき音がいまひとつ明確でないため、横の流れが悪い。そのあたりを解決していこう。 ●ショパン バラード第4番 Op.52 128小節までを重点的に取り組む。56小節以降の旋律と内声の動きが一緒くたになってしまっている。この内声に限らず、どうも旋律に対して伴奏部が出しゃばり過ぎになりがち。各所に登場する重音もクラーマーでの重音練習同様に浮つき気味なので、十分に練習をすること ---------------------------------------------------- 本日の弾きこみ曲 ●シューマン 花の曲 Op.19 --------------------------------------------------- 本日のおさらい ●クラーマー=ビューロー60練習曲 #24,27(両手),#8,#22(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型) ●バッハ フランス組曲第1番 全曲 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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