4月7日は、緑山ドッグランでペット総合避難訓練(第2部)が実施されたので、我が家も参加してきた。
今回の内容は、医師会の先生をお呼びして怪我の応急処置方法、そしてしつけ教室の先生によるクレート訓練方法、災害救助犬のデモンストレーションとのこと。
イベント前のゴルトリオ(左からランプちゃん、あかり、こころちゃん)
年に1回、このような機会があるだけでも、気が引き締まる思いだ。
ちなみに、我が家が住む街ではペット同行避難訓練なるものは無いし、多分災害時における避難所は様々な制限により、利用しづらいのだろうなと考えてしまう。
はじめの挨拶をマジメに聞いてます
さて、2班に分かれてまずは愛犬が怪我をした時の応急処置について話を聞くことに。
マイクロチップの重要性や、保定の方法、更には包帯を利用した口輪の仕方、紐による係留など。
マイクロチップと専用注射器
あかりは既にマイクロチップを入れているのだが、リーダーでIDを確認しようとしたら反応せず。
マイクロチップが体内のどこかに移動してしまったのか??
マイクロチップ何処行った?
と思ったら、リーダーのほうが電池切れでしたと。
(ちょっぴりホッとしたり、でもまた動物病院で確認してもらわないとね)
これは抱きついているのではなく、立派な保定ですよ
保定はいつもやってるもんね
そして、こころちゃんがモデルになって包帯による口輪の実演。
こころちゃん、さすが慣れたもの。ちっとも嫌がりませんね。
口の中の様子もこんなふうにチェック。
普段からこういう行為を嫌がらない犬に育てておかないと、いざという時に困るね。
次に、しつけ教室の先生によるクレート訓練法。
災害時、例えば避難所等でクレートに入っていなければならない時間もあるわけで、そんな時におとなしく待っていられるように日頃からクレートに慣れておく必要がある。
というわけで、クレートが安心できる場所、いいことがある場所という関連づけの訓練方法を教えて頂いた。
まぁ我が家では巨大クレートがリビングの一角に鎮座しており、あかりさんも自主的にクレートのなかで寝てることもあるうえに、美味しいおやつを貰おうとする時も、自主的にクレートに入って必死に待ってたり。そういった意味ではクレートは安心できる場所と思っているに違いない。
災害救助犬のデモンストレーションは、物置のなかに隠れている人を探してハンドラーに教える、という内容。以前も同様のデモンストレーションを拝見したが、いつみても賢いパピヨンたちだな、と感動してしまう。
以上、強風吹き荒れるなか、みんなよく頑張りました。
イベント終了後は、ボール遊びで盛り上がり。
こころちゃんの持っているボールがえらく気に入ったあかりさん、それじゃぁ同じボールを買いに行きますかということで。
つづく
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