マネージャーとプレーヤー
今日は、プレーヤーとの距離を思い知らされた一日だった。
でも、みんなの優しさも知った一日だった。
突然2年生のプレーヤーだけで開かれたミーティング。
ぁたしと大川はそれが終るのを委員会室でずっと待ってた。
ミーティングに参加できなぃ歯がゆさ。
今までずっと一緒にやってきたのに、
やっぱりプレーヤーとは違うんだなって思った。
マネージャーなのに、
みんなの気持ちに気づいてあげられない。
みんなそれぞれ悩んでたんだよね。
今日2人から、辞めようかと考えてるって言われた。
そんなに悩んでるなんて知らなかったよ。
気付いてあげられなくて、ごめん。
峻が、あの場所に居たくなかったっていってた。
しまぉも、たヵゅきも、浅井も・・・
みんな辛かったょね?
「高校生活で何を思って今まで野球をしてきたか。」
どんな内容をみんなが話してたのかはわかんなぃ。
ぁたしは何を思って今までやってきたんだろう・・・
って考えてみて・・・。
いろんなことを犠牲にしてまで、野球部を続けてきたのは、
みんなといるのが楽しいから。
高校野球が好きだから。
甲子園ってぃう、ちっちゃい時からの夢があるから。
大事な大事な思い出がいっぱぃあるから。
だから、辞められないんだよ。
どんなに辛くて辞めたくても、ぁたしがやめられない理由はコレ。
みんなは何を思ってやってるんだろう。
目標とか持ってるんだろか・・・。
今はこんなだけど、きっとまたみんなで楽しく野球できるはずだから。
辞めるなんて言わないでよ。
誰が欠けてもダメなんだよ。
ちゃんと全員で引退したい。
それが先輩達との約束だし、乗り越えなきゃだから。
ぁたしはまだまだ辞められないよ。
みんなも、心の中ではそう思ってるはずだよね?
明日も部活ちゃんと行かなきゃ!!
あの時、ずっと一緒に大川がいてくれてよかった。
ホントにぁりがとう。さすが相方やッ!