日本の親が亡くなったらやること その11 銀行口座の解約、相続手続き、早くやりたいのにできない
おはようございます、ひなこです。うちは父に成年後見人をつけたので、父の通帳、銀行印、父のマイナンバーカード、家の鍵も預けてありました。私は限られた期間しか地元にいないので、何でもなるべく早くやってしまいたくて、後見人の先生に、「通帳などは取りに伺えば宜しいでしょうか」とお伺いを立てると、「私が後見人として、裁判所に報告書を書きまして、裁判所がそれを精査し終わらないと返せません」との返事が。えぇー?!でも、どうしようもありません。待つしかないですよね。「どれくらいかかるんですか?」と聞きたかったのですが、ぐっと堪えました。だって、裁判所次第ですものね。そんな訳で、じゃあこの待っている間にやっておこうと、法務局に法定相続情報一覧図を頼んだ訳です。結局ダメだったけど。でも、もう少ししても、返してくれない感じだったら、ちょっとプッシュしてみようかなー。家と土地の相続手続きをお願いした司法書士さんは、この後見人の先生と顔見知りのようで、「固定資産税のなんとかの書類が必要」と言われ、「後見人の先生の所にあります」と言ったら、「じゃあ、私から直接連絡しましょう」と言われました。まぁ、狭い世界なんだろうなぁ。ご機嫌よう!