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2016年12月19日
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おはようございます、ひなこです。

本日の読み返してみようは、「緑色の獣」です。


これは、次の「氷男」とワンセットで書いたそうです。
雑誌「文學界」の増刊号(1991年臨時増刊)として”村上春樹ブック”を出すので、そのために書き下ろしの短編小説を書いてくれないかと頼まれて、1990年秋頃にふたつ一緒に書いたそうです。
ヨーロッパから日本に戻ってきて、アメリカに移る前の時期ですね。
なので、どちらの作品も、ヨーロッパでの生活の中から産まれてきた題材であるそうです。
どうして、このような奇妙な話をふたつまとめて書くことになったのか、そこには具体的な理由のようなものがなくはないのだけど、今の段階ではそれについて詳しくは説明したくないので、しない。
と「解題」に書いてあります。

地の底から緑色の獣が出てくるという話です。主人公は、女性です。
「緑色の獣」も「氷男」も、主人公は女性で、幻想的な象徴的な、救いのない話です。

「緑色の獣」は、暴力的な話です。

お前は女というものことをよく知らないんだ。

という文章がありまして、なんでしょうねえ、女の怖さが描かれています。

男の人にも、性根の腐ったやつはいるでしょうが、男の人って割と単純というか、女の人の方が屈折して邪悪だったりする人の割合は多い気がします。
ひなこは、ものの考え方が男っぽいとよく言われる(ただ単純なのか?!)のですが、確かに、学生時代、女ばかりでねとーっとするよりは、男子の方がサバサバしていて楽だったかも。
だから女友達も、サバサバ系の人が多かったですね。

そういえば、聖子ちゃんが言ってたんですけど、「自分の性格は男っぽくて、竹を割ったような性格なので、歌手になって”ぶりっこ”と言われるようになった時は、すごく違和感があった」んだそうですよ。
なるほどねえ。

そして、一年間、見続けた「真田丸」が、昨日で最終回でした。
面白かったなあ、「真田丸」最終回。
徳川が勝つっていうのがわかっているのに、ドキドキしながら見れました。
岡本健一は(役名じゃなくてすみません)あれからどうなったんでしょうか。この後ググってみよう。

そういえば、大阪・堺に家康の墓っていうのが、あるんですか?
中には、家康は実は大阪で死んでいたんじゃないかという説もあるようですね。
大河ドラマの中では、佐助が暗殺した家康が替え玉だったということになっていましたが。
もし、本当は本物が大阪で死んでたけど、それを隠して生きていたことにしていたのなら、徳川方の策があっぱれだったということですね!近藤正臣(これも役者名)が立てた策だったのだろうか。
それから、千姫は、出戻ってあれからどうなったんだろう。これもググってみよう。

では、また。
ご機嫌よう!





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最終更新日  2020年05月04日 09時12分54秒
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