ふゆのひなこのブログ

おはようございます、ひなこです。

先日、友人宅へランチに呼ばれました。
その時、初めて食べました。タピオカとチアシード。



タピオカは、見た目が寒天みたいで、子供の頃母が作ってくれたあんみつとか蜜豆などを思い出して、「お、これ寒天？」なんて昔の人・ひなこは友達に聞いたぐらいだったのですが、それに対する返事は「いやだ、ひなこさん、これタピオカよ～」。
私が一番年長者だったので、まあ、こんなもんでしょう。
で、そのスイーツのベースになっていたものが、なんかツブツブしてるものが入っているちょっとネロっととろみがある感じのもので、これまた、ひなこ「これ、何だ？」と尋ねたら、チアシードとのこと。
「美容と健康に良いのよ～」ということでした。
へえ。
うちの夫も先ごろ、なんかの種をお湯で煮て、ネロネロさせてたまに食べていましたね、そういえば。
でも、飽きたらしくて冷蔵庫に放置されてますが。
あれは、なんの種だったかなー。
まあ、チアシードと似たようなもの？（よく分かってない。確認の結果、ガーデンクレスの種でした。日本語では、胡椒草、コショウソウというらしい）
あのネロネロ具合とか、ちょっと蛙の卵を思い出しだりするんだけどー。
ガーデンクレスは喘息に良いとネットにあったので、新しい目薬が合わずにアレルギー反応が出たひなこ、夫の残りを最近ちょっと食べてます。効いてるかなー。

というわけで、新しいものについて行っていない私でありました。

そういえば、先日テレビでイギリスの番組だけど、最近スーパーフードと呼ばれる食物が高い値段で売られてるけど、昔ながらの物よりそんなに優れているのか？と人体実験をしている番組がありました。
ひなこは、冒頭をちょっと見ただけですが、その最初の方では、高いお金を払ってゴジベリーを買わなくても、昔ながらの苺食べてりゃ十分。
キヌアじゃなくて、オートミールでOKみたいなノリでした。
そうだよね、あれって販売テクニックだよねえ～と激しく同意するおばさん・ひなこ。
でも、まあ本人が効果があると信じて食べてるならいいんでしょうね。

私の眼科の先生に「目に良いサプリとか飲んだ方が良いんでしょうか」と尋ねたら、「自分で効いてる！と信じて飲んでるならいいんじゃないのかしら」という返事でした。
ひなこが「ひなこの母は、”そんなサプリじゃなくて実際に食物から栄養を摂取しないとダメだ”と言います」と言ったら、先生が「私もどっちかといえば、あなたのお母さんと同じ考え方する方だわね。だって、あんなサプリを高いお金を払って買わなくたって、苺とかブルーベリーとか食べてりゃいいんじゃない、と思うもの」とのことでした。

後、なるほどーと思ったのは、生まれ育った食べ物がやっぱり一番良いという話。
イタリアの長寿の村の人の食事をイギリス人に食べさせても効果がなかった、とか、日本人はちゃんと海苔を消化するけど、外人が食べても消化されずに排泄されるだけ、とか聞いたので。
ご飯に味噌汁に納豆を食べてると、「あー、美味い！」と思うけど、あの「ああ、美味しい！」と思って食べるというのも大事なんでしょうかねえ。
ちなみに、これも私の母の持論です。
「美味しいなあ！」と思って食べれば、栄養もぐんぐん吸収されるのよ！っていう。
「サプリなんて飲んだって、あんなの”おいしい”とも思わないじゃないか！」って。
真偽のほどは不明ですが・・・。

では、ご機嫌よう！