カテゴリ:食べ物
おはようございます、ひなこです。
ちょっとずんぐりむっくりですが、自家製フレンチドッグです。 日本のホットケーキミックスで作りました。 日本食のスーパーマーケットで買って大事にしまっておいてそのまま忘れていたという。 埋めた骨のことを忘れる犬のようです。 ![]() 私の地元では、フレンチドッグは砂糖がまぶしてあって、私はそれが嫌いでした。 いつもケチャップでお願いしてました。 先日、この砂糖まぶしは全国的に見るととっても変な習慣であると知りました。 東京から、ライターの人が本当に砂糖がまぶしてあるのか、私の地元に行って書いた記事を読みました。 それを読んだら懐かしくなってちょっと作ってみたのです。 当然砂糖はまぶしませんけど。 あー、懐かしのジャンクフード。 この前、オーストラリアのテレビで、調理済みのミートボールをドーナツの生地で包んで油で揚げる料理が紹介されていたんですが、その方が健康的かも。でも懐かしの味ではなくなるんだろうなあ。 お祭りの時なんかも食べてたけど、小学生の頃、夏に(室内)温水プールに行くと、父が買ってくれたものでした。 母は泳げないので、プールに連れて行くのはもっぱら父の役目でした。 うちの父は、子供の頃、夏は毎日、市内で一番でかい橋の欄干から飛び降りて(そこはまだ川)、そこから泳いで沖に出て、赤灯台だか白灯台だかまで泳いていたそうです。 そして、そこで一服してから、泳いで家に帰ったとか。帰り際には、わかめやらあさりだかなんだかそういう海の幸を夜の味噌汁の具にするために持って帰って母親に渡していたそうだ。親孝行。 2018年の今、小学生が橋から飛び込んだら警察沙汰ですけども、昔(75年くらい前?)はのどかだったんだなあ。 そして、子供の頃にそれだけ体力があって、それだけの運動量をこなしていたんだもの、長生きするのもわかるよなあ、なんて思いました。 今度帰省した時、お父さんにフレンチドッグ作ってあげようかしら。 でも、あれか。私は子供の頃食べてたから懐かしいと感じるけど、父は大人になってから食べてたんだから懐かしくないのかなあ。 というか母に「そんな体に悪いもの食べさせないで」と叱られそうかしら。 お父さん、甘いもの好きだから絶対砂糖まぶしにすると思うし! 私なんかは、もう父は日本人男性の平均寿命よりも4年も過ぎたんだし、好きな物食べて楽しい余生を過ごせばいいっしょやと思い始めてきていますが、やっぱり長生きする人はこういう妥協を許さないんでしょうね。人生100年だったら、まだ続くもんなあ。 ご機嫌よう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月09日 08時51分37秒
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