カテゴリ:ザ・クラウン
おはようございます、ひなこです。
ガーナ、ACCRA。 女王の写真が取り払われ、スターリン?の写真が飾られる。 演説をするガーナの指導者。「私達は奴隷じゃない!我らの運命を自ら決めよう!」 大雨のイギリス。 バックミラーで自分の顔を見る女王。 テレビの前で、母と食事(チーズマカロニ)を取る女王。クイーンマザーは、テレビが本当にお好きなようで。 女王「中年っていつからなのかしら。今日鏡で自分の顔を見たらすごく年取ってたわ」 母「まだ若いわよ!」 テレビの映りが悪くなり、テレビをぼこぼこ叩くクイーンマザー! テレビには、フランス滞在中のケネディー夫妻が。 女王「ディナーにいらっしゃるのよ、このお二人。若くて綺麗よねえ」 ロシアの使節団を迎えるガーナ。 そのことをマクミランが女王に報告。 女王はちょっとジャクリーン・ケネディ―に焼きもちを焼いているのかな。 フランス語が堪能で才色兼備!ともてはやされているから。 ディナーパーティーで着るドレスを決めるファッションショー。 正装の準備中の女王とフィリップ。 フィリップ、歯磨きをして洗面器にぺってしてますが。今もこうなのか、バッキンガム宮殿? 洗面所作ったよね、きっと。 ケネディー夫妻がやって来ると、招待客は大騒ぎ。部屋から出て階段の上から二人の姿を一目見ようと押し合いへし合い。 あ、ポーチ―もいる。 大統領より先に奥さんが女王夫妻に挨拶しようとしているので、マイケルが「大統領が先です!」と忠告しますが、完全無視される。 そして、ケネディーが女王に「ユア・ロイヤル・マジェスティ―」ととんちんかんな呼び名をする。 ディナーでは、ジャクリーンの隣の席のフィリップが鼻の下を伸ばしてはしゃいでいます。 ポーチ―が女王を元気づけるように、微笑みます。 女王に「ケネディー夫人はデイヴァインだ!賢い女性だよ!」と感嘆したように告げるフィリップ。 ケネディーに対して、「あなたは、あんな女性と結婚できて世界一の幸せ者ですよ!まあ、僕も皆にそう言われてますけどね」 これは自虐ジョーク? ケネディー夫人を連れて、バッキンガム宮殿の中を案内する女王。 ちょっと自慢してる感じ? 「私はとてもシャイな人間で、動物と一緒にいる方が性に合っている」と言うジャクリーン。 「私もよ」と女王は自分の犬を見せる。 ジャクリーン「私のシスターの方がこういうのに向いていると思う」 女王「私のシスターも同じよ!」 マーガレットと馬屋で話す女王。 マーガレット「この前パーティーがあって、ケネディー夫人も来てたんだけど、なんかお姉ちゃんのこと言ってたらしいわよ。詳しくはパトリックに聞いて」 パトリックは女王に呼ばれ、「大変美味しいお食事でした」などと言うので「聞きたいのは食事のことじゃないのよ」と女王。 「えーっとバッキンガムは古臭いホテルみたいだとか言っていたような」 「私のことは何て言っていたかを聞いてるのよ」 「(もじもじ)中世の女だ、とか、知性のかけらもない、とか」 マクミランが「アメリカがガーナ問題を放り投げた」と報告。 女王が、「だったら私がガーナに行きましょう!」 マクミラン「汚い政治の世界に足をつっこむようなことはなさらないでください」 女王「コモンウェルスの長としての責任が私にはあります!」 あ、女王、飛行機に乗ってます。フィリップも。 フィリップ「君はね、憲法が定める国家元首としてふるまっていればいいんだよ」 女王「つまり操り人形(パペット)ね。そうなりたくないのよ!」 ガーナに到着。 セキュリティーラインで、英国と話す女王。 「女王様、あなたは利用されたのです」 思案する女王。 パーティー会場でマイケルに耳打ち。 マイケルはマーティンに目で合図して英国と電話で話させます。 フィリップは「どうなってるんだい?」と全く蚊帳の外。 そして女王のとった行動は?! パーティーでガーナの長とダンスを踊ります。 マーティン電話で、「えーっと女王は、二人でダンスをされております」 英国側「アフリカ人とダンスだと?!」(驚愕) ケネディーの演説。 演説終了後、背中の開いたドレスを着ている女性の背中をなぜなぜするケネディー。セクハラ! 奥さんがしっかり目撃してますけども。 別室にて。 テレビでは女王のガーナ訪問のニュース。 ケネディー、テレビの音を小さくしちゃいました。 「君が女王について悪口を言ったのが女王の耳に入って、女王はそれに鼓舞されてガーナに行ったそうだよ。バッキンガムにはもう行くなよ!」 機内。 マイケルが新聞の切り抜きを持って女王に見せにきました。女王の行動は世界中で大絶賛されてます。 女王は、政府の反対を押し切ってガーナに行き、ガーナが英国連邦を離脱するのを食い止め、ソ連の接近も食い止めたからです。 マイケル「ケネディー夫人がランチを希望されておるようですが」 女王「じゃあウィンザー城で」 ウィンザー城にやって来たケネディー夫人。 「実は謝罪したいことがあります」 女王「何に対してかしら」 ジャクリーン「既にその答えはご存知のはずです」 スコーンが美味しそう。ハイティーってやつですか?それともアフタヌーンティー? ケネディー夫妻は、なにやら薬物を投与されていたようです。 ジャクリーンが悪口を言った時も、薬物の影響下であったと告白。 ここから、女王がフィリップに語る口調が重なります。 「私、本当は、自分が彼女にライバル意識を持っていたことなんかを正直に言いたかったのよ。でも結局何も言わずに黙って座ってただけだった」 フィリップ「君は正しいことをしたんだよ」 女王、ジープで倒れた木を引っ張ってます。 そこに使者が。 急いで城に戻ると、ケネディー襲撃のニュースを使用人が集まってラジオで聞いてます。 フィリップはテレビを見ています。 女王って、自分でドアの開け閉めしないんですね。誰かが開けて閉めてくれる。人間自動ドア。 女王「亡くなったわ」 フィリップとまた一緒に寝るようになったんですね。 1963年11月22日のことだったようですね。 クイーンマザーとテレビを見る女王。 「まだ同じ服を着ているわ」 クイーンマザー「ええ、夫の血で汚れた服をね」 あ、女王、自分でドア開けた! マイケルの部屋へ行き、「使用人を全員1週間喪に服させなさい。そして午前11時から12時まで毎分毎にウェストミンスター寺院の鐘を鳴らして頂戴」 マイケル「それは王族の方が亡くなった時の習慣ですか」 女王「今回は例外よ」 一人になり、親愛なるケネディ―夫人と手紙を書き始める女王。 暗転した画面に響く鐘の音。 女同士だからこそ、分かり合えることもあえば、反目することもあるってことでしょうかね。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月07日 08時12分27秒
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