カテゴリ:カタール航空ビジネスクラス搭乗記
おはようございます、ひなこです。
私達が搭乗口に着いた時には、既にエコノミークラスの人達がわちゃーっと沢山並んでいて、でも、優先搭乗で自分達の方が先に乗れるはずと思って、そこをかき分け前進。 ビジネスクラスの搭乗券を手にしている人々を見つけました。 そこでやっとカタール航空の職員が「エコノミーの人はこちらに並んで!」などと誘導を始めました。 遅くないかい? シドニー・ドーハ―間の機材は、A380-800です。 私、この機材のエコノミークラスに乗ったことあります。 2階建ての下の階の一番前に座っていたので、階段を上階から降りてくるクルーを見ては「上では何が行われているんだろう」と思っていたのですが、ファーストクラスとビジネスクラスがあったわけだ。(後ろの方に少しエコノミーもあるみたいですが) A380-800の2階前方は音が静かで乾燥も少ないらしい。 搭乗するとクルーの人が名前を呼んで迎えてくれると聞いたので、一体どうやって名前を暗記してるわけ?頭良くないとカタールで働けないねと思ったら、なんのことはない、搭乗券に名前書いてあるんですよね。 タネを知るとありがたみが減った。 席に着くと、ウェルカムドリンクというのをすぐサーヴしてくれます。 私の担当の女の子は、ちょっとインドっぽい感じが入った笑顔のかわいい方でした。 ただ彼女の英語に私の慣れていない訛りがあって、何度も聞き返したりして悪かったです。 ごめんね、おばさん、年だから耳もよく聞こえてないのよ~。 一般的に皆さんはシャンパンを飲むようですが、私はお酒を飲まないので、「アルコールの入っていないモックテルもありますよ」と言われ、いきなりトマトジュースを頼んだ私。 で、その後になにかをほにゃらら言っているんだけど、聞き取れず聞き直すと、「おしぼりは温かい方が良いか冷たい方が良いか」と聞いていたのでした。 ちなみにこれ以降、すべておしぼりを出す時は、どちらにするか聞かれました。 私は全部ホットでお願いしました。 温かいおしぼりで手を拭いてトマトジュースを飲み、ちらちらと自分の席の設備(?)をチェックします。 席の横に荷物入れがあったのでそこに貴重品が入っている小さいバッグを入れ、すでに自分の席に置いてあったアメニティーバッグ(黄色)もそこに入れました。 後ろの方には、ミネラルウォーターが1本置いてあって、ブランケットもありました。 私の前の席にフランス人の若いビジネスマンが乗っていたのですが、彼はビジネスクラスにいつも乗っている感が漂っていて、ヘッドフォンをすでにかけていたのですが、私は初心者なのでどこにヘッドフォンがあるのかわからんという! どこにあんねん?ときょろきょろするも見つけられず。 しばらくしてから、「あ、ここも荷物入れになっている」と気づいたところをパカッと開けたら、そこにヘッドフォンが入っていました!コンセントに挿すところは3つ又のノイズキャンセリングのもの。 やれやれ。 ネットで靴を入れる引き出しもあるって見たけど、それもどこやねん?とわからず、これもかなり時間が過ぎてから「おっと、これだよ」と気づきました。寝る前に気付いて良かったわ。 ウェルカムドリンクを飲み終わると、メニューを持って来てくれたスマイヤちゃんとかそんな名前だったと思うけど私の担当の女の子。 食い意地の張った私はじっくり吟味。 そして注文したのは、カリフラワーのスープとバロン(シーフードです)のカクテル。 最初のお通しみたいのも出ると聞いていたので、メインは要らないなと思ったんだけど、野菜餃子っていうのがあって、つい餃子を頼む。 (結局餃子は半分くらいしか食べられず、デザートも入る余地はありませんでした。お腹を空かせていったんですがねえ。無念) 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月04日 07時57分59秒
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