カテゴリ:ザ・クラウン
おはようございます、ひなこです。
![]() まず、最初に、「このエピソードには、過食症の描写があります。ほにゃらら」と視聴者に向けて警告が入ります。 あー、過食症に苦しむのは、ダイアナだよねえ。 バッキンガム宮殿に引っ越してからは、ほぼホラー映画のようになってきました。 おとぎ話では、王子様と結婚して、それから2人ははずっとずっと幸せに暮らしましたとさ、They lived happily ever after、めでたしめでたしと終るのが常ですが、現実はそうはいかないという回です。 ダイアナが苦しみますが、チャールズ皇太子も犠牲者だよねえ。 最初の犠牲者であるマーガレット王女は、2人の結婚には反対してました。 マーガレット王女といえば・・・。 結婚前に、ロンドンのアールズ・コートにあるフラットで(ダイアナの実のお母さんが所有する不動産らしい)、女の子4人でシェアして住んでいたダイアナなんですが、「ダイアナは、アールズ・コートに住んでいる」と聞いて、マーガレット王女が、「アールズ・コート?売春婦とオーストラリア人しか住んでない所じゃないの!(なんでそんな所に住んでるの?!)」!って言うんですよねえ。 ちょっと、ムッとしちゃいました。OFFENDEDというか。 まあ、向こうから見たら、植民地の人間としか思ってないんでしょうが・・・。 ダイアナが、バッキンガム宮殿の廊下(と言ったってめっちゃ広い廊下です。私の家の土地より広いかもしれない)で、ウオ―クマンで懐かしのデュランデュランを聞きながら、ローラースケートをするシーンがありました。 私の中では、彼らが流行ったのはもっと後の気持ちがするのですが、日本に入って来るのが遅かったのかしら? ダイアナの息子達は、このドラマ絶対見ないだろうなー。 事実はこうじゃなかったのかもしれないけど、それでもねえ。 これは作り話ですと言われても、見たくないでしょう。 最後に、カレン・スミスさん(1967-2020)という方に捧ぐとクレジットが出てきます。 彼女は、ザ・クラウンで、ロケーション・マネージャーを務めていた方だそうです。 私よりお若い方ですが、2020年ということもあって、まずパッと頭に浮かぶのは、コロナに感染したのか?ということですが、そんなに詳しく調べたわけではないですが、特に死因については言及がなかったようでした。 ご機嫌よう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月12日 07時41分37秒
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