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2022年08月12日
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おはようございます、ひなこです。


一応なるべく、クリスティー作品を最初から順番に読んでいるんですが、1930年に書かれた戯曲「ブラック•コーヒー」を読んでないと気付き、図書館で探しましたが、この小説版しかなかったので、こちらを借りました。

なんでいきなり、1997年?と思ったら、小説化したのは、チャールズ•オズボーンという人なんだそうです。
本の表紙には名前もありませんが、表紙をめくると、(チャールズ•オズボーン小説化)と、アガサ•クリスティーという名前の下に括弧書きで書いてありました。
著作権の英語表記のところにも、Adapted as a novel by Charles Osborne と書いてありますが、あくまで影武者という扱いのようです。

晩餐後、科学者サー•クロード•エイモリーは家の者を集め、「この中に極秘書類を盗んだ者がいる」と叫んだ。部屋を暗くしている間に書類を返すことを彼は勧めたが、明かりがつくと殺されていた。彼から国際的大問題について相談したいと言われていたポアロは、真相を追うが。巧みな構成による、同名戯曲の小説版

先入観があるからかもしれないけど、やっぱり本家とは違うような気がしなくもないです。
あと、これ、誰が犯人かわかるように書いてありますよね。
いいのか、これで、元々は戯曲だから。(演技者の動作をト書きで書いてあるものだから)

というわけで、誰が犯人か分かって読んだので、楽しみも半減でした。

ご機嫌よう!





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最終更新日  2022年08月15日 17時57分10秒
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