投資の仕組み
アメリカには投資家達がたくさんいて、良いアイディアと良い人に投資したいという人たちがいて、若いアイディアとエネルギーをもった人には金が集まると。日本もそうあるべきだ。と。意味がわからなかったけれど、ようやく、、イーロンマスクをみていて思った。そういう仕組みが必要だ。と。若くて才能があって、エネルギーもあって、アイディアもある。けれど金がない。金を集める知識がない。そういう若い、可能性のある人間に、可能性にチャレンジさせる仕組みをつくることはそのまわりの人間たちをひいては幸せにしていく。と感じる。若いやつの野心、力、アイディア、エネルギーはかけがえがない。金なんて大した価値はない。そのときに、そのひとに、金が届きやすい状態を、チャンスを与えることの価値の高さ。会社の中で若い人間に、しょうもないことさせるのではなくて、アイディアをもって考えなければ、やる気がなければできない仕事を任せたい。ただの作業をさせるなんてほんと無駄。だと思っていた。ただの作業なんて何もできなくなったおっさん、おばさんがやればいい。だけど情熱をもってアイディアと行動と、、さまざまなものがそろわないとできない仕事は若いうちでないとできない。それは会社の中だけではなかった。社会全体にもそうだったんだ。社会に若い人にもっとチャレンジする機会を与える社会でないとその社会全体が停滞していく。優秀なものは成果に対して果実を得られるが、まわりにも果実の一番おいしいところ以外たくさんまき散らし、こぼす。それを何もしていない奴らも食べることができる。一番おいしいところはそいつが食えばいいけど、それ以外の全部までは食べられない。その一番おいしい部分を作ってくれるやつに機会を与え、果実を創らせなければならない。本当に大事だと今になってやっと思う。会社に必要。必要。って思っていたのに、なんで若いやつに作業をさせるんだ。って思っていたのに、なぜ社会も同じだと気づかなかったのか。