カテゴリ:読書・日々の生活
エジプトのファラオの墓を発掘する一家の物語である。 かつて、ファラオの一人の墓から巻き物を持ち去った祖先が 呪いにかかったようで、必ず長男が亡くなるのである。 その、何代目かの「次男」の長女が主人公である。 一人娘である彼女は、もしも長男がいない場合、 長女である自分が死ぬこともあるのだろうか、と密かに心配している。 なので、秘宝を探し、 祖先が持ち去り、その後海に沈んだその巻物を探し出し、 巻物を墓に戻すことで、呪いが解けないだろうか、と考えているのだ。 図書館に、四巻くらいあったが、 読めるかどうかわからないので一巻しか借りていなかった。 意外に面白かった。 今、ねんざのために通っている整骨院で、少しずつ読めることがわかったので、 この秋は、意外と読書が出来そうな気がしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月29日 22時19分28秒
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