2011/03/15(火)22:44
危険な話 チェルノブイリと日本の運命
タイトルの本を読んだのは、もう20年以上前のことだ。
原発に何かあった時には、
風は東京に吹くことも多いのだから危険である、
という話もすでに出ていた。
薬害などでもよく言われることであるけれど
企業や政府に有利なことをいう学者と、
危険なことは危険だとはっきりいう学者がいるわけで。
今テレビで「危険はさほどでもない」と言っている学者が
「御用学者」なのかどうか、私たちにはわからない。
ネットでの、海外のニュースや
「原子力資料情報室」などの情報を見たほうがよさそうだ。
残念ながら、
今まで何度も情報を隠ぺいしていた電力会社・政府のことを
全然信用する気にならないのである。
今、静岡で地震があった。もっと大きな地震が起きて
静岡の原発までどうにかなったら、日本は本当に終わりだ。