マーサの幸せレシピ
いきなりセラピーの場面から始まるが、 クライアントのマーサは料理の話ばかりしている。 そして、それから、 彼女がとても神経質で、もしかして「拒食?」 と 思わせるような描写もある。 それから 姉の事故があって、姪を引き取る。 これもまた 心を開くまでの物語である。 一人で「シェフ」の座を守ろうとするマーサ と。 母を亡くし、生活が変わり呆然としている姪 と。 イタリアとドイツの比較が面白い というべきか。 ラストで、カウンセラーが マーサのレシピ通りにパイ(?)を作る。 砂糖の違いがわかる というマーサに カウンセラーは脱帽する。 心を開く ということはとても大変なことなのだ。 どうすれば良い とアドバイスできるものではないし。。。 笑わせること は大切だ。 日曜日 ふと耳に入ったラジオで 森公美子の父親の話をしていた。 「今日は 爆笑したか?」と娘に毎日聞いたとか。 してない と答えると、 何をしてでも笑わせたそうな。 かく ありたいものだ ‥‥‥自分は、息子とそんな会話してないかも‥‥