2012年03月28日

デビル・クエスト

カテゴリ:映画・読書


  魔女と悪魔と疫病‥‥
  宗教戦争での、「女子供を殺す」というトラウマを抱えた騎士を
  ニコラスケイジが演じるのだが。


  本当の悪魔が乗り移っているかもしれないという描写が
  魔女狩りを正当化しているみたいで、ちょっと違和感。
  
  そして、真言のような祈りの言葉によって悪魔も滅びさせることができる
  という信仰。
  ‥‥エクソシストよりももっと原初的な感じだけれど
  そういう「神の言葉を代弁している」みたいな聖書の原典を
  悪魔は滅しようとしているのだ。

  神父はみんな死んでしまっているのに、聖書は残っていて
  その原典を抱え込んでの闘いは‥‥確かに「ラスボスとの闘い」だった。
  死んでいる神父がみんなゾンビになって向かってくるし。


  日本では、こういう映画は作りにくいだろうな
  どうしても「妖怪大戦争」みたいになったり
  「魔のものたちにも、何か戦う理由がある」みたいな感じになるだろう。


  絶対的な悪 みたいなのを認めてしまうことで、何かを
  見なくなったりするのではないか、などと思いつつ
  なんか こういう「宗教」映画を見てしまうのである。
  






TWITTER

最終更新日  2012年03月31日 22時40分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画・読書] カテゴリの最新記事