2017/10/14(土)23:34
第50回記念伊勢原観光道灌まつり
第13期伊勢原市民大学(第7回)講座/観光ボランティア養成講座に参加。「中央公民館」
尚、この日は午後から第50回記念伊勢原道灌まつりが開催されます。
10月14日(土)・15日(日)
今回のテーマは、道灌まつりにちなんで「道灌アラカルト」
1、太田道灌ってどんな人?
2、太田道灌と伊勢原の関係は?
3、太田道灌の最期どうなったの?
江戸城を築城したことで知られる「太田道灌」について学びましたが!!
最後まで???あまり深く考えるとストレスがたまりそうなので、この辺で・・。
道灌まつりも今年で50周年を迎えました。
雨が降らなければいいのですが・・。
伊勢原道灌まつりの歴史についての年表
上段は、まつりに関する第1回から50回の広報、下段にその年の主な出来事が記されています。
道灌まつりのポスター掲示
第4回目市制施行記念(昭和46年)のポスター
第1回目の道灌まつりは、昭和43年に始まります。
当時の主な道灌まつりの概要
一日日:のど自慢大会
二日目:全国チンドン屋コンクール
道灌公行列
頼朝行列(北条政子ではなかった)
ミス伊勢原パレード
チンドンヤパレード
山伏行列
花自動車
伊勢原おどり
歌謡演芸ショー
この当時のポスターは、モノクロ。
懐かしいですね~。この数年後のミス伊勢原は一緒の職場で働いていた女性。
たくさんの賞品をいただいたそうで、みんなに分けてくれました。
ポスターの絵は、現在も手書きのデザインで行われています。
懐かしい昭和のよき時代。
太田道灌が馬に乗ってパレード。
道灌役は歴代の市長が勤めましたが、途中馬に乗れない市長がいたらしく、それ以降芸能人に変更したよう。
当初のメインは道灌公行列と頼朝行列でしたが、なぜか途中から北条政子行列に変わっています。
どちらも日向薬師寺への参詣の様子を再現したものですが、道灌とは無関係であり、生きた時代も異なります。
道灌(1432~1486年) 北条政子(1156~1225年)
北条政子(尼将軍)か~??。
ただ、なぜ頼朝から→北条政子への変更?
ここには50年間の歴史が、しっかり刻まれていました。
資料もよくまとめられて・・。
子供と言うより大人向け
これは手作り甲冑(ボール紙製)
雨が降らなければいいが・・。
今、甲冑作りがすごく人気のようです。凝ったものは本物そっくり。
お孫さんに七五三の記念として作る人も。
子供用かも
以前、手作り甲冑展もみましたが、もっとすごい。
ボール紙でなければ本物と変わりません。