2018/11/22(木)19:02
2018年、大山紅葉3連休は見頃です。
大山紅葉ウォーク
大山紅葉ウォークは、ケーブル+大山山頂組
ケーブルを使わず女坂を登り大山寺、阿夫利神社紅葉コース
ケーブルで大山寺、阿夫利神社下社紅葉コース
若手の我々は、当然山頂担当ということで、ガイド担当
フリー参加なので、当日まで何人来るかもしりません。保険料等の300円の会費のみ。
我々ガイド側も、皆さんと同じく参加費300円を払います。
いつもは、参加者名簿に登録するだけなので、参加者の年齢は知りませんが、今回は大山登山届けを提出する必要があります。
登山届けには年齢の記入欄があり、頂上登山の皆さんの年齢を知ることができました。
平均年齢はなんと75歳!! エ~大丈夫?
お約束、途中で無理と思ったら、その方はガイドと一緒に下山する。ガイド5人が引率します。
注意事項の確認と準備体操 いやいやすごい時代になったものだ。その点若者の方は?
大山阿夫利神社横のとは慰問か登山に入る。まず最初に待ち受けるのがこの石段。
一歩間違えれば、大変な事故になります。
階段が過ぎて、ほっとする間もなく、今度は凸凹の階段の連続。
岩や石の登山道は段差が大きく、かなり大変
岩や石がゴロゴロしていて、もはやストックは役に立たない。
登山道には1丁目から頂上の28丁目までの石柱があり、おおよそのペースはつかめます。
16丁目まで行った所で休憩。ん?なんと早くも早弁を始めた。
休憩時間はありがたいのだが、かえって疲れる。たち休みの方が楽
休憩を終えてまた動き出す。石がゴロゴロ。でのがんばりますね~!
富士見台 晴れてはいたのですが、残念ながら富士は雲の中。
大変な参道です。
ポールはもや邪魔。軍手で岩をつかみよじ登る。
平均年齢と言っても、最高齢の女性78歳代が3人も。まだ頑張ります。
この山は、ハイキング気分では登れません。カメラ担当も前に行ったり後ろに行ったりきついね~!
28丁目 最後の鳥居をくぐります。
この階段を登れば、もう頂上です。
出発が遅れ予定より30分遅れ登頂です。
全員で山頂で登頂記念写真(私は入っていません)
この後、思い思いにこの感激をスマホに。 もうおばあさんとは呼ばせないぞ~って!
なぜ山の頂上に立つと、人は笑顔になれるのだろうか。
我々ボランティアにとって、一番うれしい瞬間です。
何枚も、何枚も写真を撮りました。
昼食をとって、今度は下りです。下りは2時間半の所要時間。
登りも大変ですが、下りはもっと大変。前方には関東平野が広がります。
下りは、のぼりとは別のルートの尾根を歩きます。
最後まで、気を緩めず下りは慎重に・・。
滑落事故の多い斜面がしばらく続きます。 鎖を伝い慎重に。
紅葉見学コース組は、既に帰宅し一杯やってるとの電話・・。
途中、足をつって動けない人を発見。
今回の参加者の中に、足のひきつりよく効くという薬を持っていた方がいて、それを分けあげました。
しばらく下って休憩していると先ほど動けなかった方が、なんと軽やかな動きになって歩いてきました。
漢方薬(68番)だそうです。
以前に病院で処方してもらったものだそうです。
人のために役立ってよかったと・・。
大山阿夫利神社に付いた時には、4時半。紅葉ライトアップが始まっていました。
大山の登山道は、東斜面で日が暮れるのが早いので注意が必要です。
このところガイドのスケジュールが多いのと、イベントが重なり、自分の時間がありません。
11月を乗り切れば・・。