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あひるとひよこたちの部屋

いざ,ひよこの靴を購入!

いざ,ひよこの靴を購入!


  「子供の靴はちゃんと選ばないとタイヘン」 と学んだ私。
シューフィッターのいる靴屋さんへ行こう!と思ったものの,子供の足を
きちんと見られる靴屋さんて,本当に数が少ないんですよね。
市内の百貨店の子供靴売り場にシューフィッターがいると知って,下見に
行ったのですが,価格帯が2~3000円前後のズック靴がメインで,
私が欲しい 「皮製・ハイカット・紐靴」は皆無。

 どうせなら多少遠くても専門店で,とハラをくくって調べたところ,
家から車で1時間半のところに,全国でも17人しかいないという
マスターシューフィッター がいる靴屋さんを発見。
これは,シューフィッティングの親分というような資格だそうです。
大人のコンフォートシューズがメインだけど,どうやら子供の靴も
扱っているらしい,これは期待できそうだぞー。

 そして,やってきました。愛車206くんで東名高速をびゅーんと飛ばして,
愛知県刈谷市へ。
「おさだ ウィズ店」がそのお店です。

 「何? このおじさん何するの~!!」とばかりに泣き叫ぶひよこの足を,
それでも鮮やかな手つきで採寸してくれました。さすがマスター。
この日履いて来た靴は, 13.0のEEだったのですが,ひよこの足は幅が
すごく狭かったらしく「これでは緩くて歩くの大変だったと思いますよ」と
言われてしまいました。サイズを,ほとんどの場合足のたての長さだけで
決めている日本製品の場合,こういうことが多いのだとか。子供靴は幅が
EEのものが多いのですが,最近ひよこのように足幅の狭い子が
増えてきているそうです。

 勧めてもらった靴は,ドイツの RICOSTA(リコスタ)です。
さんざん予習した間に,なんども耳にしたブランドだったので,なんだか嬉しかったです。
お値段は,12000円とたしかに高価ですが,これで安心が買えると
思えば・・。なーんて思っていたら,帰りに寄った浜名湖SAの芝生で,
ぴょんぴょん走りまわるひよこ。

あんた,実は走れたの!? 
靴一つで,ここまで変わるものですか。本当にびっくりです。

リコスタ
これがそのリコスタ君。どこへでもこれで行くので泥だらけ。洗ってやらねば。
サンダル2
これは二代目のリコスタ君サンダルバージョン。マジックテープ式でしっかり止まります。



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