昭和枯れすゝき。
低気圧が急速に発達しながらオホーツク海を北西に進んでいます。31日明け方にかけて暴風雪となり、北海道後志北部では風が非常に強い見込みです。てな訳で、外は家が軋むほどの強風です。暖房がはいっているにもかかわらず、部屋はヒンヤリと薄ら寒いです。ガラス戸がガタガタと音をたて、住人を不安にさせます。昨日あたりから、そろそろだと思っていた蛍光管もチカチカし始め、何とはなしに、なんにもする気が失せてしまうのです。部屋は薄ら寒いし、フテ寝だGo!Go!(テンションは低いです)お供(猫)を引き連れ、というより、ここはあうんの呼吸。布団に入ると同時に、枕もとにはすでに、猫スタンバイOK。合体ロボよろしく、ぴったりとハマルべきところにハマって、互いの心の隙間を埋め合うのです。そんな時に、何処からともなく聞こえてくるのが、あの昭和の名曲(?)『昭和枯れすゝき』であります。♪BGM〔私〕 貧ぅ~しさに負けたぁ~〔猫〕 いぃえ~ 世間に負けたぁ~〔私〕 このぉ~街も~追われぇ~た~ 〔私〕 いっそ~きれいに~死のう~かぁ~〔猫&私〕 力(ちぃかぁ~らのぉ~)の限り 生ぃ~きたからぁ~〔猫&私〕 未練(みぃれぇ~ん)などないわぁ~~(クレッシェンド!!!)〔私〕 花ぁ~さえもぉ~咲かぬぅ~~〔猫&私〕 二人(ふぅたぁ~りぃ~)は~枯ぁれぇすすぅきぃぃ~~~気がついたら、本気で寝てました。 (←アホ)