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めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

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難病と闘う戸次吏鷹君

今日お昼の「ザ・ワイド」で、知りました。見られた方も多いでしょうが、紹介します。何か、お手伝いできることはないのでしょうか。 難病と闘う 戸次吏鷹君 先天性難病と闘う小学生童話作家。 戸次くんは、ネマリンミオパチーという難病のため自力での歩行や呼吸が困難で、人工呼吸器をつけて一日の大半をベッドで過ごしています。 体調の悪いときは意思疎通もパソコン。手足を使って電子辞書を使いこなし、難しい漢字も独習しています。 自宅での訪問授業とパソコンを通じて知識と世界観を広げ、小学2年生で2作の童話を創作。 3作目の「からだ大冒険」はボランティア組織の支援により2003年に出版され、大きな反響を呼びました。 勤勉で向学心旺盛の戸次くんの夢は絵本作家。「お母さんとおばあちゃんに楽をさせてあげたい」と、現在4作目の絵本を執筆しています。 筋力が弱くなる先天性の病気、ネマリンミオパチーと闘っている別府市の戸次吏鷹(りょう)君(11)の絵本「からだ大冒険」が再び出版される。小さな絵本作家が描いた夢いっぱいの物語が大きな反響を呼び、全国の一般書店でも購入できるようになった。「二作目、三作目と出版できるかな」と期待を膨らませる吏鷹君。新たな夢への第一歩を踏み出した。  吏鷹君は同市にある石垣原養護学校の五年生。呼吸器を着けているので自宅で授業を受けている。読書が大好きで、二年生の時から自分で物語を作るようになった。国語の授業中に先生と話し合いながら、これまでに七作品を完成させている。   からだ大冒険「からだ大冒険」は、ヤギのサイエンス博士が体が小さくなる新薬を開発し、患者の体の中に入って病気を治していく―というストーリー。「こんな薬があればいいのに」という吏鷹君の願いが込められている。母親の美津子さんが、難病の子どもたちの夢の実現を手助けするボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」(MAWJ)に依頼したことがきっかけで一冊の絵本になった。  2004年1月に1500部を初出版。すぐに売り切れとなり、2ヶ月後の同年3月に千部を増刷。その後も新聞やテレビ番組で吏鷹君の活躍が紹介されるたびに問い合わせが続いた。  これまでMAWJからの販売で冊数も取り扱う書店も限られていたが、今回、一般書店でも販売できるようにと、京都市の出版社「クリエイツかもがわ」がMAWJから版権を譲り受け、発行することになった。  再び、書店に自分の絵本が並ぶかもしれないと聞き、吏鷹君は「見に行きたい」と張り切っている。  初版は二千部発行。定価は1365五円(税込み)。問い合わせはクリエイツかもがわ(TEL075・661・5741)へ。大分合同新聞社より引用しました。 毎日新聞ニュースでも紹介されています。 ◇「からだ大冒険(だいぼうけん)」のあらすじ 主人公(しゅじんこう)はアメリカのサイエンス博士(はかせ)。ものを小(ちい)さくする薬(くすり)「チイサクナール」と大(おお)きくする薬(くすり)「オオキクナール」を発明(はつめい)し、チイサクナールを自分(じぶん)にふりかけます。そして、点滴(てんてき)といっしょに、なおらない病気(びょうき)に苦(くる)しむ患者(かんじゃ)の体(からだ)に入(はい)り、なおしていきます。  「胃(い)さーん。あなたのところには異常(いじょう)はありませんか?」  「知(ち)っとるぞい」  「やったー。教(おし)えてください」  「ただし、わしは、なぞなぞが好(す)きでのう」  「ま、まさか。なぞなぞで教(おし)えてくれるなんていうんじゃないでしょうねぇ」 ユーモアあふれる会話(かいわ)がテンポよくくりひろげられます。(毎日小学生新聞) Yahoo!キッズNEWS より


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