新聞を使ったトレーニング

トレーニングの第3回目です。

たとえば、○○をしようと思って立ちあがったら、何のために立ちあがったか忘れてしまった。こんな経験のある方はありませんか。
これは、そうした非常に短い時間内に記憶の機能が衰えている場合に効果的なトレーニングです。

方法は、新聞のテレビ番組欄で、どれかの番組のＧコードを、一つ覚えてみましょう。

次に、ページをめくって、どれか一つの記事を選び、その記事に使われている「あ」の字を10個ほど数えましょう。

そこで、最初に覚えたＧコードの数字を思い出してみるのです。

すらすら思い出せたらよし、たとえ思い出せなくても何の問題もありません。このトレーニングをおこなうだけで、記憶力・集中力が高まるといいます。

1日に２～３回、脳の活動が活発な「朝の時間帯」におこなうのが効果的だそうです。

今回、３つの脳トレは、篠原菊紀氏が「おもいッきりテレビ」で紹介された記事から引用させていただきました。