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めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

漢方治療の特色

 漢方医学の大きな特徴の一つが、天然の薬物を複数組み合わせて使うことです。天然の薬物を「生薬」といいます。漢方薬は原則として、生薬を数種類組み合わせて作られます。生薬の多くは草根木皮ですが、竜骨や鹿茸(ろくじょう)などの動物、石膏や滑石などの鉱物が使われることもあります。漢方薬は複数組み合わされた生薬の複合作用で、微妙なハーモニーの薬効を発揮します。

漢方薬の処方は、「方剤」とよばれます。個々の方剤は、どの生薬をどのような割合で調合するかが詳細に決められていて、葛根湯(かっこんとう)、当帰勺薬酸(とうきしゃくやくさん)などと命名されています。

この点が、ハドムギ、オオバコなどのように単剤で使われる民間薬との大きな違いです。また、生薬を配合した健康食品やサプリメントなどを漢方薬だと思っている人もいますが、それも間違った認識です。

さらに漢方医学を特徴づけるものとして、病気に対する独特な見方・考え方があります。「証」と呼ばれる診断基準や、病態を示す「陰陽」「気血水」などの概念は漢方医学独自のものです。西洋で発達した自然科学の考え方に慣れている私たちには、なかなか理解しがたいことも確かです。が、漢方薬の治療効果を上げるためには、こうした漢方独自の考え方が大いに役立つことを知っておいて下さい。





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