393353 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007.03.18
XML
カテゴリ:ガン
 みそ汁や豆腐などの大豆製品から「大豆イソフラボン」をよく摂取する人は、ほかの臓器に広がらない限局性の前立腺がんにかかるリスクが低くなるとの調査結果を、厚生労働省の研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)がまとめた。

 秋田、長野、大阪、高知、沖縄など全国10地域に住む45~74歳の男性約4万3000人に95、98年時点で食習慣を聞き、04年まで追跡調査した。

 対象者を、みそ汁や大豆製品、イソフラボンの摂取量に応じて、それぞれ4グループに分け、前立腺がんにかかるリスクを比較した。サプリメントによる大豆イソフラボンの摂取は考慮していない。

 その結果、61歳以上で限局がんにかかるリスクは、豆腐やみそ汁などの大豆製品の摂取量が最も多いグループ(1日107グラム以上)が、最も少ないグループ(1日47グラム以下)の半分だった。みそ汁単独でも、最も多いグループ(1日2杯以上)は、最も少ないグループ(1日1杯未満)に比べて35%低かった。

 進行性の前立腺がんや、前立腺がん全体でみた場合の予防効果は確認できなかった。 (asahi.com)

 

先日、「健康効果が期待されている「大豆イソフラボン」ですが、サプリメントなどによる過剰な摂取は控えた方が良い」とされていたイソフラボンですが、今回は、がんのリスクが、少しでも軽減するという結果になった。表 各種大豆食品100g中の大豆イソフラボン含有量(換算値)

しかし、前回の発表でも注意があったように、次のような場合があるので、要注意だ。

『大豆イソフラボンの過剰摂取が、ヒトの胎児や新生児に及ぼす影響は明確には分かっていませんが、動物を使った実験では、卵巣や精巣といった生殖器官に対して有害作用が報告されています。そのため食品安全委員会では、妊婦や乳幼児、小児などが、特定保健用食品として普段の食事に追加して大豆イソフラボンを摂取することを推奨していません。


このことから食品安全委員会は、大豆イソフラボンの摂取量として、1日当たり57.3mgを日常の食生活における上乗せ摂取による最低影響量とみなし、およそその半量の30mgを特定保健用食品としての大豆イソフラボンの1日上乗せ摂取量と決めました。』

詳しくは、こちらを 

ということで、どんなに良い作用がある食品でも、これがいいということで、取りすぎるとかえって良くない・・・ということだ。

 

健康道場加藤師範の元気ウェブショップ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.03.18 23:53:49
コメント(0) | コメントを書く


PR


© Rakuten Group, Inc.