めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

2007/06/21(木)23:35

うつ病とその予防に役立つ栄養素

病気にならない生き方(12)

昨日、うつ病の話題を取り上げましたが、今日はその「うつ病」の予防法について、調べてみました。  うつ病の治療に関しては、脳内の神経伝達物質をスムーズにする抗うつ剤が用いられます。うつ病の場合は医師と相談しながら、脳の正常化に効果的とされるビタミンB群を摂取しましょう。 また、月経前のうつ状態にはビタミンB6、脳の健康を維持するにあたってはDHA、EPA、レシチンなどが症状を緩和します。うつ病症を予防するとされる栄養素には以下のものがあります。・ビタミンB群 ・レシチン ・DHA ・EPA うつ病は、なかなか治せるお医者さんが少なく、病院に行っても精神安定剤のようなものをくれるか、カウンセリングのまねごとしかしてくれない。よくそんな事を耳にします。 でも、この先生なら・・・というお医者さんをご紹介します。岐阜県可児市の精神科である林医院の林修院長は、「治療よりも予防を大切に」を理念として心理カウンセリングと代替医療に力を入れておられます。 「先生は、普通の薬を出さないんですか?」林先生はこのように患者さんに言われることがあるそうです。それは、先生が、薬(厚生労働省が認可した薬のこと)にだけに頼るのではなく、広く家庭でも扱いやすい健康食品という代替医療に力を入れて診療されているからです。治療には薬が欠かせません。精神療法やカウンセリングを併用する場合も、主な治療は薬剤での治療です。しかし、薬剤には非常に多くの制約と、副作用の危険性があります。また、健康食品と医療の現場での問題点について、先生は次のように書いておられます。 西洋医学の要である薬物療法が手詰まりになった時に、代替医療の助けを借りるという方法があります。 私は、西洋医学だけに頼るのではなく、多角的に考え、患者さんに一番合った治療法を提案いたします。 西洋医学を基にする、現在の医療では、 「認可された薬」というものが欠かせません。 しかし、その薬が危険であっても、メーカー保護の為に売られ続けていたり、患者に必要であっても、メーカー保護の為に輸入が禁止されていたり、そんな時に出会ったのが、健康食品でした。「薬」とは認可されていないけれど、患者さんが食べられる食品がたくさんあります。  もちろん「ダメな健康食品」もあります。医師と患者が、双方ともに勉強し、正しく使っていくことが大切です。林院長先生は、「医者も患者も目をさませ」という著書も出版されています。 

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