歌手牧村三枝子さんは数年前にうつ病からアルコール依存症になった。
すさまじいほどの闘病を経て現在は、完治したという。
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（以下は埼玉メンタル・カウンセリング協会のブログより引用）
http://blog.canpan.info/jitou/archive/894
牧村三枝子さん・アルコール依存症を克服 [2006年10月21日(土)]
１０月２０日、歌手の牧村三枝子さんがアルコール依存症を克服された体験が放送されました。 （フジテレビ、「Dのゲキジョー」）
牧村さんは、お父さんを亡くした時、深い悲しみから、歌う意欲もなくなった。これはよくある ことで「喪失によるうつ病」であったのだろう。だが、牧村さんは、うつ病という自覚はなかった ようで、つらさをまぎらすために、酒を飲んだ。やがて、アルコール依存症にもなり（うつも並存 ）、体重が３５キロにまで減少。でも、タレント仲間のはげましで、再起を決意。治癒して、今は 、完治して、活躍しておられる。
うつ病とは知らないで、あるいは、治療しても治らずに、そのつらさ（精神症状、身体症状、行 動できない、など）をまぎらそうとして、食べ物に向かうと過食症、アルコールに向かうと、アル コール依存症、そのほか、買い物、異性、パチンコ、などでまぎらす場合もある。だが、本来のう つの原因になっている心理的な問題を解決しないと、そのまぎらし行為は、その時だけの短い効果 しかなく、さめてくると、激しい自己嫌悪が起きて、また、つらくなる。まぎらし行為は繰り返さ れる。うつ病と依存症の併存である。仕事ができないから退職、離婚などに発展して、重症化する と、自殺がある。
何か悩みごとがあって、心が重くつらい、意欲がない、眠れない、身体の調子が悪い、人にあい たくない、などが起きたらまず、うつ病だから、まぎらし行為をせずに、心理的なカウンセリング を行なって、きちんとした治療をすべきです。
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（埼玉メンタル・カウンセリング協会をご紹介します。
「自殺」「不登校」「ニート」など“こころの病気”で悩む方にぜひご覧いただければと願っています）
『埼玉メンタル・カウンセリング協会のブログです。』
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心の病気、それによる種々の問題、自殺、不登校、ニート、非行犯罪、その治療法の現状、などについて考えます。
坐禅に似た「自己洞察法」による「心の病気の改善」や、自己成長（種々の職域において自己洞察を高め、より向上する）のための自己洞察法。そのための指導、カウンセリング技法の開発、カウンセラーの養成などを行っています。
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