小学生ママの音楽練習お手伝い記【12】
全員集合!いつもは高学年チームと低学年チームに分かれて練習している子供たちですが、全員で演奏する1曲だけのために初めて合同練習となりました。総勢100人にちょっと欠けるぐらいでしょうか?(お休みの人もいるので)音楽室内の人口密度はそこそこの印象でも、練習時間は放課後で、帰りの支度をして集まったため、荷物置き場になった準備室は、ランドセルがぎっしり並んで、言葉通り「足の踏み場もない」状態です。練習曲のテンポは、譜面どおりなら四分音符(記号出せませんでした(T_T))=132ですが、高学年チームの通常練習では走る、走る、144≦の速度になります。が、低学年チームは120がせいぜいのため、120で始めたら、重要パートを占めている高学年のみなさんは、遅すぎについていけず?フライング続出です。「早いっ!」私もついつい叫んでしまいました。(^^ゞしかも再度その速さで練習しようとしたらブーイングの嵐…ちゃんとできてる人は遅かろうが速かろうができるはず!と言いたいけど、もともとそんな遅い曲でもないわけで、リーダー母Kさんの判断によって「いつもの速さでやるから、低学年の人は聞いていてね、できる人は参加してね。」となりました。通常速度になって1回目は見ているだけが多かった低学年の子も、回を重ねるうちに参加者が増えてきて「(演奏の出来具合は二の次で?)お祭りっぽくにぎやかにいきましょう。」との音楽先生の狙いというか目標は達成できそうな感じです。