続・外枠から埋めていく必要があると思う・3
複数段の方では、アナログ代表?のパイプオルガンだったらそもそも特注品しかないと思いますので反転したければできると思います。どちらかの地方自治体さんあたりで設置して「鏡のパイプオルガン登場!演奏に挑戦する方募集中です♡」なんてやったら珍しさで町おこしになるかも?さて…デジタル複数段のエレクトーンですが(※エレクトーンはヤマハの登録商標ですがここでは同タイプの他社の楽器も含めます)これが一番困るんです(苦笑)なぜなら、上段を右手でメロディー、下段を左手でハーモニーが基本のため手の役割限定的な意味では左右不平等環境ですけど、ベース(ペダル鍵盤)は主に左側についていて左足を使うから、反転形(高音が左側)の楽器を作ったら右側に付いて右足で踏むことになります。正直、いきなり「右を使え」と言われても困惑します。(どこかでこのセリフを書いたような…?)つまり「鏡のエレクトーン」が左利きの人にとって都合の良い楽器になるのかは微妙です。手の演奏スタイルを優先するなら上段左手メロディーラインで下段右手のハーモニーになる反転がいいと思いますが、左足を使いたかったら現行普及タイプ(右利き用)の方がいいわけです。ベースなんて地味だし、やっぱり手の方が…かもしれませんが足でも演奏するのは楽器の特徴だと思えて、過去日記ですがこんな思いも生まれます。→ 「左足のプライド・上」「同・下」この件に関しては結論は出せません