2007/10/01(月)09:22
内モンゴルの糸で作ったセーター
昨日の日記に出てくる毛糸は、
その後こんなふうに留学中に編み続け
帰国後完成しました。
↓
名づけて「回家去」(おうちへ帰ろう)。
羊の柄が向き合っている中心の白い部分は
草原の移動式住居・パオ(ゲル)のつもりで、
羊が帰宅途中という設定ですが、何だか分からないですね。
完成当時はまだしも、最近の私には似合わないので
そのうちほどいてベストにでも編み直そうかと思っています。
○余談○
糸は半斤(250g)のカセの状態で売られていて、
3つ買いましたが、色は
「ロットどうなっているの?」と言いたくなるぐらい揃っていませんでした。
太さは、羊部分の白色にロピーの糸を編みこんでこの程度に収まったので、
棒針10号前後が適当ではないかと思いますが、
もちろん号数の指定は無く(編み棒の方も号数の区別は無し)、
色と同様にばらつきがありました。
質的には、ほぼ同時期に日本で買った他の糸と比べて劣化の度合いなどは
悪くないので、しっかりした物だと思います。