2008/04/29(火)08:59
【留学回想録84】江南にいたのはGWでした・3
常州では天寧寺、紅梅公園、文筆塔などをまわり、
さて次の土地へ移動、と思ったら、相方が急に留学生寮に帰ることになり、
あとは一人旅やれって!?(*_*;
いつかはやるだろう、やらなければ、とは思っていましたが、
こんな形で訪れるなんて…((+_+))
心細さに一緒に帰ってしまおうかとも思いかけましたが、
ここで帰ったら、旅の目的「揚州炒飯を探す」を果たせないままだし…←食べ物に弱いです(^_^;)
初めての一人旅開始!
日本でもやったこと無いのにいきなり中国でなんて~
駅で夜行列車に乗る相方を見送ってから、地元民ばかり乗っている普通列車で鎮江へ。
着いたのはすでに真っ暗の夜8時すぎ、
『地球の○○方』に小さく載っていた簡単な地図だけを頼りに見つけた京口飯店に、チェックインしました。
一夜明けた翌5月1日はメーデー(労働節・休日です)です。
金山寺一帯には遠目で見ても分かるほど人が鈴なり状態で
休日にみんな似たようなところに出かけるのは日本と同じかな?(苦笑)
1人の行動は、良い方を考えると「身軽」です。
天下第一泉、伯先公園、博物館等まわって、食べる方も
イチゴ、綿菓子、アイス、ワンタン…好きなことやってたようで…(笑)
貧乏旅行中に果物を食べるのは、楽しみだけでなく必要なことでした。
当時外食は円卓が基本の中国で、1人だと屋台のような食事ばかりになって
どうしても栄養が偏ってしまうからです。
イチゴは露地ものだけしかなく、この時期に一瞬出回ったかと思うと、すぐに見かけなくなりました。