2008/07/23(水)08:23
左用の物を(特に店頭に)増やすには
スタンドの一件があって以来、日々(でもないか(^^ゞ)考えています。
方法真面目に民間レベル編
先日ネットで見つけた話は、
あるご夫婦の一方が右利き、もう一方が左利きで、キッチンにそれぞれ用のフライ返しがあって
やきそばを作る時は両方を一度に両手に持って使う、
でした。
これはいい方法。
左右をセットにして売れば、左手用だけ取り寄せってことにはならないし、
左右の違いを多くの人に把握してもらえると思います。
↓フライ返し右手用です。左手用の画像は出せませんでしたが、先の方が右手用と対称で、左から右に長くなっていく形です。
方法自分ワールド的発想編
左用の物が少ないのは、ユーザーが少ないからで、ユーザーを増やすには
みんなで左側をつかうようにすればいい(^^)
例えば、
飲み物の自動販売機は左右両側にコイン投入口を作って、
お金を左側から(できれば左手で)入れると、右側へ入れるよりもお得な値段で買える、とか。
ポイントは「左利き優遇」ではなく、「右利きでもやろうと思えばできる左手使いの奨励」です。
それをきっかけに案外左手も使えると気付いた人の中に、将来の左用品のユーザーがいないとも限りません。
もう一つは、
左用の物が右用の物より割安になる値段で市場に出回るよう法律を作る、です。
(製造コストとの差額は国に負担してもらう。)
「左右どちら仕様でも使いこなせるけど、世の中右仕様だから右を選んでいる」
という人を左仕様側に連れてくるのが目的です。
野球のグローブなんか左用の方が安いとなると、左投手が増えるでしょうね。(笑)
自転車も右乗り左乗りがあいまいな人が結構いるので、
右乗り(左仕様)がお得となると、こちら側←とっても自分本位な表現(^_^;)
に来る人がいるんじゃないかと思います。