2008/11/05(水)08:05
とにかく…うれしかった…
子供の自転車を修理してもらうために、またいつものホームセンターに行きました。
この間の年配の店員がいたらいやだな…とちょっと気が重かったのですが、
行ってみたら対応してくれたのは、私と同年代(今日分かった)のTさんだったので、
思い切って質問してみました。
「自転車のチェーンを左側に持ってくるのに、大人用三輪車の仕組みを使えませんか?」
彼は三輪車の置いてある場所へ案内してくれ、
「三輪車も(チェーンが両側の後輪を動かしているように見えるけど)右側しか動かしていないんですよ。」
と、説明しながらやって見せてくれました。
確かにペダルを回転させても、動力は左側の後輪にはつながっていません。
ほんとだ…これもダメか…
がっかりしましたが、丁寧な対応をしてくれたので
ダメもとでいいからもっと聞いてみようという気になり、言ってみました。
「片足スタンドを(自転車の)右側につけたいからチェーンを左側に移動できないかと思っているんですけど。」
回答その1
とあるスポーツタイプの片足スタンドを加工すれば右側にも取り付けは可能。加工もそのお店でできる。
その答え、どころか相談に乗ってくれただけでも十分うれしかったのですが、その上
回答その2
外国の自転車競技で左利きの選手は、チェーンやギアを左側仕様にしている場合も多い。
↑
動力は利き側にある方が作業能率がいいそうです。
やっぱり左右反転仕様の自転車って世の中に存在したんだ!←かなりうれしい。(*^^)v
回答その3
日本は左利きは20人に1人ぐらいだけど、向こうは5人に1人位、と多い。
「向こうって、どこの国ですか!?」
と、思わず聞いたら、
フランスだそうで、手の道具(←って普通言わないですよね。いわゆる左利き用グッズです。)もフランスには色々あるそうです。
話はサッカーにも飛んで(Tさんはサッカーが大好きだそうです。)
回答その4
フランスの選手には左足で蹴る人が多い。利き足は簡単には変えられない。
そうなんですか…←知らなかった。
帰り際に聞かれたのは、
「お子さん大丈夫ですか?右利きですか?」←3人連れて行ったもので…
「はい。」
と答えて、「でも私も左利きってわけではないです。」と言おうとしたけどやめました。
自転車売り場で自転車の話をしているのだから、
「左利き」でいいんじゃないかと思いました。