2008/11/21(金)09:13
何も出来ませんでした
用事で市民会館に行ったら、たまたまホールの方で
某自転車企業が、2009年度の新商品を展示・発表していました。
これはメーカーの人と直接話をするチャンスかも?!
用事が済んでから会場へ足を踏み入れてみると、
ピカピカの自転車が並んでいて、
商談コーナーのような机と椅子の置いてある一角もありました。
企業の社員らしき人も「見に来たお客さん」もそこここにいて、
見た目普通の光景ですが、空気が何となく
「一見さんお断り~」な感じで、
どうも、地域の自転車屋さん対象の「身内向け」なイベントみたいです。
もし広く一般対象だったら、
受付のお姉さんも「パンフレットどうぞ」ぐらいは声をかけてくるでしょうし、
そもそも平日の昼間なんて時間ではなく、週末にでも開催すると思います。
でも、せっかくなので商品観察しました。
多くの商品がスタンド付きでしたが、ほとんど片足タイプで、
両立タイプだったのは、年配の方向け?な小型車と電動付き子供乗せ専用車だけでした。
「片足」の方がスマートなイメージだからでしょうか?
こんなに「片足」主流なら、
よけいに「鏡の自転車(別名:左利き用自転車)」製作依頼をしたいところですが…
素人が居るだけで場違いな雰囲気の所でそんなことを言う勇気も出ず、
連れていた長男(もうすぐ4歳)の
「はやくかえろうよ~」の声にも押されて、会場を後にしました。
この件に関わっていると、
世の中には意味のよく分からない「常識の壁」があることをとても感じます。